川苔山――1998.4.11(土)

*これは参加されたみなさんへの写真見本(データ)です。
*プリントご希望の方は山名(実施日)+写真番号をお知らせ下さい。
*写真はすべて登山道を一歩もはずれずに撮影しています。



▲itokoji 1998.4.11-133


▲itokoji 1998.4.11-134




▲itokoji 1998.4.11-136


▲itokoji 1998.4.11-202


▲itokoji 1998.4.11-203


▲itokoji 1998.4.11-206


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▲itokoji 1998.4.11-402


▲itokoji 1998.4.11-403


▲itokoji 1998.4.11-409


▲itokoji 1998.4.11-417



糸の会山行[79]――4A

奥多摩=川苔山
1998.4.11(土)実施

◆集合
4月11日(土)09:50
JR青梅線御嶽駅改札口をすばやく出て、タクシーのところまで急ぎます。
下記電車の前方2両目車両で順次集結してください

テーマ
●杉の植林地の多い都市周辺の低山では、むしろ山村から山麓にかけての道が春の花で華やいでいます。
●『秩父・奥多摩花登山』(幹書房、1997)によると、清東橋バス停から林道終点までに見られる早春の花(3月中旬から)はタチツボスミレ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、タネツケバナ、樹木の花ではマンサク、ダンコウバイ、アブラチャン、キブシ、フサザクラなど。春から夏にかけての木の花はオオバアサガラ。エゴノキ、ハクウンボク、トチノキ、ホオノキ、ヤマボウシなど。
●大丹波川に沿う登山道では、ヒメレンゲ(5月上〜中旬)をはじめ、ツルカノコソウ、ウワバミソウ、クワガタソウ、コチャルメソウ、ニリンソウ、ワチガイソウなど、木の花ではモミジイチゴ、ガクウツギ、コゴメウツギ、ヒメウツギ、ヤマブキ、サラサドウダン、ヤマツツジなど。他にコアジサイ、イワタバコ、タマガワホトトギス、クサアジサイ、タマアジサイ、サワギク、ジンジソウ、ダイモンジソウなどが季節を追って咲く。
●山頂までの防火帯の稜線ではアカヤシオ、シロヤシオ、アオダモ、リョウブ、ノリウツギ、ナツツバキ、ホオノキなど。
●これらの花は、くわしい人にはわりとありふれたもののように見えるでしょうし、あまりわからない私などには、結局のところ花期があいまいで、どれがこの時期に見られることやら見当がつきません。しかし華やいだ季節であることにはまちがいないので、のんびりと歩きたいと思います。

◆往路
0752=東京始発(中央線快速高尾行き)
0805=新宿
0818=吉祥寺
0836=西国分寺
0841=立川
0856=立川始発(青梅線奥多摩行き)
0909=拝島
0930=青梅
0950=御嶽

◆往路参考
●中央線青梅特快
0754東京→0807新宿→0835立川→0910青梅
●武蔵野線(府中本町行き)
0705新習志野始発→0708=南船橋→0716=西船橋→0727新八柱→0731新松戸→0826西国分寺
●南武線(立川行き)
0736川崎始発→0748武蔵小杉→0804登戸→0819府中本町→0830立川
●八高線(高麗川行き)
0840八王子始発→0901=拝島
●横浜線(八王子行き)
0737東神奈川始発→0807町田→0832八王子
●総武線快速
0627姉崎始発久里浜行き→0650千葉→0730東京
0638佐倉始発大船行き→0656千葉→0736東京
0704千葉始発久里浜行き→0716津田沼→0726市川→0744東京
●京葉線
0608上総一宮始発快速東京行き→0644蘇我→0655海浜幕張→0722東京
0617君津始発快速東京行き→0700蘇我→0711海浜幕張→0739東京
●小田急線(急行新宿行き)
0649藤沢→0721町田→0736登戸→0749下北沢→0751代々木上原→0756新宿
●常磐線各駅(代々木上原行き)
0713我孫子始発→0719柏→0726新松戸

◆行動
1000ごろ=タクシーで清東橋バス停へ
1030ごろ=清東橋を出発
1530ごろ=川苔山
1830ごろ=細倉橋(林道。3.7km地点)
1930ごろ=川乗橋バス停
*バスかタクシーで奥多摩駅へ

◆帰路参考
●奥多摩駅行きバス
1610川乗橋→1638奥多摩駅
1747川乗橋→1815奥多摩駅
1910川乗橋→1938奥多摩駅

◆費用の目安
JR奥多摩・秋川自由乗車券……1,470円
*東京、川崎から1,770円、横浜から2,100円
*遠方からならホリデーパス2,040円
タクシー=御嶽駅→清東橋……約2,000円
バス=川乗橋→奥多摩駅……250円
*タクシー=川乗橋→奥多摩駅……約1,400円

◆電話
●タクシー(御嶽駅)
多摩京王自動車青梅営業所=0428-22-2612
京王タクシー御嶽営業所=0428-78-9908
●タクシー(奥多摩駅)
多摩京王自動車奥多摩営業所=0428-83-2158

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食型昼食+おやつ兼予備食+予備の飲み物。
*水分は合計1リットル以上持ちましょう。
●足ごしらえ――運動靴など
●行動着――ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具――折りたたみ傘(ゴアテックスレインスーツ)
●小物――地図(送付されたオリエンテーションレターなど)+健康保険証(コピー)+時計+ポケットライト
●あると便利な小物――カメラ+双眼鏡+ダブルストック+簡易アイゼン
●ザック――何でも可
◆ルートシミュレーション

*地図は国土地理院1:25,000地形図、東京13号-2(はらいちば)、東京13号-4(むさしにっぱら)を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけている。一番簡単な見方は○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する方法。

●7.5km地点の清東橋バス停のところにはトイレがあります。そこから林道を約3km登ると、大丹波川に沿う登山道になります。
●標高700mあたりから沢を離れて尾根に登ります。尾根道を標高1,000mまで登るとそこが獅子口小屋跡の水場。
●尾根をそのまま登ると登り切ったところが踊平というのだそうですが、ここでは南に進んで、1km地点の横ヶ谷平に出ます。0.5km地点あたりが曲ヶ谷北峰。
●下山は東の肩という鞍部(茶店が黒描家屋として描かれています)のところから北に下ります。川苔山の北斜面を大きく回り込んで標高900mあたりが百尋ノ滝への下り口。
●あとは川苔谷を下ります。標高650mの細倉橋で林道になりますが、そこから川乗橋バス停までは、まだ小1時間。
●川苔山頂付近の地形はちょっと複雑で、どんな光景になるのか想像しにくく、楽しみです。


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