岩殿山――1998.9.22(火)


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■東急セミナーBE――ネイチャートレッキング
◆大月・岩殿山
1998.9.22(火)実施


●1140浅利(標高約350m)出発→1245-1300稚児落し(標高約550m)→1345-50クサリ場(標高約550m)→1540岩殿山(標高634m)→下山時刻不明


◆集合
9月22日(火)09:35
JR新宿駅中央線快速ホーム
前方2両目乗車口
09:44新宿発特快大月行きに乗車します

◆テーマ
●大月市街を見下ろすみごとな岩山が城跡の岩殿山です。通常はまずそこに登って、落城秘話の稚児落としに向かうのですが、今回は逆コースをたどります。アプローチ(登下山口までの交通)が短縮できるからです。
●地図を見るとルートは岩の記号のところをたどっています。何カ所かクサリ場もありますが、このルートはガイドブックでは「ファミリー向け」となっていますから、あまり期待なさらないように。

◆往路
0944=新宿(特別快速大月行き)
1121=大月
*電車(高尾→大月)内で昼食をすませて下さい
*タクシーで登山口(浅利)へ

◆行動
1200ごろ=登山開始
1500ごろ=岩殿山
1600ごろ=大月駅
*時間のある方は、食事やお風呂へ

◆費用の目安
JR=新宿→大月……1,280円
タクシー=大月→登山口……1台約2,000円
JR=大月→新宿……1,280円

◆電話
●タクシー(大月駅)
富士急山梨ハイヤー/大月営業所=0554-22-2455
富士タクシー=0554-22-2516
●温泉
真木(まぎ)温泉=0554-22-0146=入浴1500円=1100-2100=大月駅から車10分

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+おやつ。昼食は列車内で。
●足ごしらえ――運動靴など
●行動着――ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具――折りたたみ傘
●小物――地図(送付されたオリエンテーションレタなど)+時計
●あると便利な小物――カメラ+双眼鏡
●ザック――何でも可

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府3号-1(おおつき)を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけている。一番簡単な見方は○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する方法。

●大月駅が標高約360mで、最高地点の岩殿山が標高634mですから登りも下りも標高差は300mありません。こじんまりとした山歩きだということになります。
●ところがどっこい、いろんな要素が、けっこうぎっしりと詰まっているのです。急な登りがありますし、深い谷をのぞき込みながら歩く道があります。クサリ場もありますし、長い階段も……。
●秋の一日、ちょっとスリリングな山歩きを楽しみましょう。
●念のために、今回は地図上の距離を登山口の浅利から岩殿山まで計ったので、いつもと逆になっています。また岩殿山からの下山路の情報を省略しましたが、登りで1時間の石段道です。登山道というより、神社の階段という印象ですので。ゆっくり歩けば問題ありません。


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