磐梯山――1999.6.9-10(水木)


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朝日カルチャーセンター千葉=043-227-0131
小屋泊りの山歩き
磐梯山
ばんだいさん=1,819m
JR磐越西線・猪苗代駅から
宿泊=(民営国民宿舎)さぎの湯(1泊+夕食)
1999.6.9-10(水木)実施

★宿泊数を当日朝に確定するために、欠席の方はかならず連絡してください。前夜なら伊藤自宅03-3794-5028/fax03-3710-6748まで。

◆集合
6.9(水)16:05
JR磐越西線=猪苗代駅=改札口付近
*たぶん、旅館の車が迎えに来ます。

計画のポイント
●もともとは、中腹にある、あまりにも個性的な温泉宿・中ノ湯に泊まって登るつもりだったのですが、人数が多くて泊まれません。「歯ブラシで磨き上げている」と、いつかテレビ取材の折に老母子が自慢していた風呂が楽しみだったのですが……。
●そこで、いちばんの急登のコースを選びました。明け行く猪苗代湖の風景をお楽しみに。
●現地集合の前と、現地解散のあとに自由時間がたっぷりとれます。せっかくですから有効に使ってください。
●帰りは新幹線が便利かなと思いますので、行きはのんびりと鈍行乗り継ぎ旅はいかがでしょうか。(那須のときとほぼ同じですが)

◆往路
1105=上野始発(東北本線=宇都宮行き)
1249=宇都宮
1300=宇都宮始発(東北本線=黒磯行き)
1353=黒磯
1358=黒磯始発(東北本線=郡山行き)
1502=郡山
1524=郡山始発(磐越西線=快速ばんだい13号=喜多方行き)
1605=猪苗代

◆現地行動
●第2日
0300ごろ=起床
0400ごろ=出発
*朝食休憩を含めて
0900ごろ=磐梯山
*天気が良ければのんびりと歩いて
1400ごろ=川上温泉
*もうすこし早く着くと思います。
*現地解散します。時間のある方は裏磐梯方面の新緑が楽しめます。

◆往路参考
●東北新幹線(やまびこ131号=仙台/山形行き)
1332=東京
1338=上野
1359=大宮
1425=宇都宮
1500=郡山
*自由席特急料金――東京から3,570円、上野から3,370円、大宮から2,520円、宇都宮から2,520円

◆帰路参考
●バス(川上温泉→猪苗代営業所。630円)
1259→1320、1334→1355、1404→1425、、1454→1515、1554→1654、1649→1710、1749→1849、1844→1905、1939→2000
●バス(川上温泉→磐梯高原方面)
川上温泉……1253……1348……1438……1513……1628
五色沼入口……1258……1353……1443……1518……1633
小野川湖入口……1300……1355……1445……1520……1635
磐梯高原……1310……1405……1455……1530……1645
磐梯高原休暇村……1320……1415……1505……1540……1655
●高速バス(郡山→王子/新宿4,000円。予約024-536-6131、024-534-2011)
1630福島駅東口→1732郡山駅前→2049王子駅→2129新宿駅新南口
●磐越西線(猪苗代→郡山)
1310→1352、1338→1415、1441→1520、1538→1614、1626→1711、1752→1840、1833→1914、1937→2016、2035→2115、2118→2159
●東北本線(黒磯→上野は快速)
郡山……黒磯……上野
1509……1613/1637……1908
1618……1721/1738……2005
1718……1819/1829……2110
1815……1918/1946……2211

◆費用の目安
JR=東京→郡山……3,890円
JR=郡山→猪苗代……570円
宿泊=さぎの湯(1泊夕食のみ)……6,000円
バス=川上温泉→猪苗代営業所……630円
*帰路省略

◆電話
●宿泊(押立温泉)
(民営国民宿舎?)さぎの湯=0242-65-2515=6,000円(1泊夕食のみ)
●タクシー
あいづタクシー猪苗代営業所=0242-62-2222=10台
●入浴(磐梯熱海温泉)
郡山ユラックス熱海=0249-84-2800=310円=0900-2100=第一火曜定休=市営
栄楽館=0249-84-2135=1,000円=0530-0100

◆持ち物
★食べ物・飲み物――行動食(2日目朝・昼)+おやつ。
*水は2リットルは持ちましょう。
*お湯を沸かせる準備をします。希望する人は自分の分の水を入れて熱湯を受け取って下さい。お茶やスープのほか、インスタントラーメンなども可能ですが、湯煎するレトルトパックはご遠慮ください。

●春季日帰り標準セット
足ごしらえ(運動靴など)、行動着(ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ)、雨具(折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ)、小物(地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト+ダブルストック+簡易アイゼン)、あると便利な小物(カメラ+双眼鏡など)、ザック
◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、福島15号-3(ばんだいさん)、福島15号-4(いなわしろ)を、90%縮小で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。

●押立温泉の宿からスキー場までは車で送ってもらえそうな感じです。歩くのもいいでしょうが、いまのところ好意的サービスを断るつもりはありません。
●標高850mの登山口から山頂の1,819mまでの一気登りになります。スキーゲレンデの脇から登りはじめますから、傾斜感をつかまえやすいと思います。とにかく、ゆっくり登るとつらくないという実験的登り方をしてみたいと思います。
●山頂からは裏磐梯への長い道を下ります。天気によって印象が大きく変わるような道でしょう。
●日帰りとしては最大級の標高差1,000mの山を時間にせかされずに登ります。来る夏山シーズンで北アルプスの小屋泊り縦走などができる脚力があるかどうか、これで確実にわかります。


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