乾徳山――1999.10.27(水)


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◆朝日カルチャーセンター千葉=043-227-0131
中高年の山歩き――日帰り II
◆乾徳山
けんとくさん……2,031m
◆JR中央本線・塩山駅から
1999.10.27実施


●タクシー_塩山駅→大平牧場_1台5,540円。
●1115大平牧場(標高約1,350m)を出発。→1205-10標高約1,700mで休憩。→1235-50クサリ場の岩稜で休憩。1350雨天のため標高約1,950mで引き返す。→1420-30休憩。→1445扇平(標高約1,850m)通過。→1515-25国師ヶ原の高原ヒュッテ(標高約1,600m)で休憩。→1705徳和登山口(標高約1,000m)→1715徳和集落・乾徳山前宮神社(標高約900m)到着。→タクシーを待つ。最後(4台目)のタクシーは1750徳和→1800塩山温泉。
●タクシー_徳和集落→塩山温泉宏池荘_1台3,780円。


◆集合
10.27(水)08:15
JR新宿駅・該当ホーム後方2号車乗車口
*0830始発・中央本線特急かいじ101号甲府行きに乗車します

◆ポイント
●晴れていれば姿のいい富士山を背に、おおらかな稜線を登りつめます。するとその先に、なかなか楽しいクサリ場が待っています。
●秋の気配を感じながらの、気持ちのいい山歩きが期待できます。
●割安な「かいじきっぷ」(4,180円)だと(あずさには乗れませんが)往復の自由席特急券のほかに「東京都区内」からの往復乗車券がセットされています。最寄り駅から東京の最初の駅までの切符を買って乗車して下さい。

◆往路
0830=新宿始発(中央本線特急かいじ101号甲府行き)
1005=塩山
タクシーで登山口の大平牧場へ

◆現地行動
1045ごろ=大平牧場出発
1400ごろ=乾徳山
1500ごろ=国師ヶ原(1,600m)
1800ごろ=三富温泉・笛吹の湯
*時間のある人は入浴
*タクシーを呼んで塩山駅へ
*なおクサリ場通過に時間がかかった場合には下山を大平牧場、あるいは徳和集落とする場合もあります。

◆往路参考
●総武線各駅停車
0704千葉始発→0709稲毛→0722津田沼→0728船橋→0739市川→0753錦糸町→0801秋葉原→0803御茶ノ水→0818新宿

◆帰路参考
●バス(西沢渓谷→塩山駅)
1759ごろ三富温泉→1837塩山駅(約690円)
●中央本線
塩山……大月……高尾…………新宿
1827……1853……1925(立川行き)
1913……1933………………2036(かいじ)
1921……1948……2038(立川行き)
2006……2033
…………2049……2125
2029……2056……2138
2043……2103………………2207(かいじ)
2051……2110………………2225(あずさ)
2109……2146……2223
2133……2206……2243
2157……2223……2259

◆費用の目安
JR=かいじきっぷ……4,180円
taxi=塩山→大平牧場……1台約5,000円
taxi=三富温泉→塩山駅……1台約4,000円

◆電話
●タクシー(塩山駅)
塩山タクシー=0553-32-3200=25台
●タクシー(三富村)
三富タクシー=0553-33-3120=6台
●タクシー(牧丘町)
牧丘タクシー=0120-35-2104=5台
●入浴
笛吹の湯=0553-39-2610=500円=1000-1930=火曜定休=塩山駅から車で35分=三富村営
牧の湯=0553-35-4126=500円=1000-2000=月曜定休=塩山駅から車で10分=牧丘町営
笛吹川温泉=0553-32-0011=700円=0900-2100=水曜定休=塩山駅から車で10分
塩山温泉宏池荘=0553-33-2033=塩山駅から徒歩10分

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食型昼食+おやつ+予備の飲み物。
★水分は1リットル持ちましょう。
★この時期は保温衣類が必要になります(下の表参照)
★ポケットライト必携です。
●秋季日帰り標準セット
足ごしらえ(運動靴など)、行動着(ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ)、防寒衣類(手袋+帽子+フリースシャツ)、雨具(折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ)、小物(地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト+ダブルストック+簡易アイゼン)、あると便利な小物(カメラ+双眼鏡など)、ザック

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府6号-1(かわうら)を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離で、ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
*一番簡単な見方としては○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する時間目盛り、あるいはエネルギー目盛りとしてみて下さい。

●標高約1,350mの大平牧場から登ります。標高1,850mの扇平から先に岩の壁の記号がありますが、そこがクサリ場地帯です。そこを往復歩きますからお楽しみに。
●帰路は扇平から標高1,600mの平坦地・国師ヶ原に出て、そこから元の尾根道に戻ります。大平牧場に下らずに、南向きの尾根をどこまでも下りたいと考えていますが、もちろん時間との関係で途中でパスということもあり得ます。


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