行道山――1999.12.15(水)


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■朝日カルチャーセンター千葉
中高年の山歩き――日帰り I
◆行道山
ぎょうどうさん……(石尊山見晴台)……442m
おおいわさん……大岩山……417m
りょうがいさん……両崖山……251m
◆東武伊勢崎線・足利市駅から
1999.12.15(水)実施


●タクシーは足利駅→浄因寺2,500円。
●1100浄因寺駐車場(標高約250m)→1110-40浄因寺境内(約300m)で休憩→1210-20行道山山頂(石尊山見晴台。標高442m)→1250-55毘沙門天展望台(標高約300m)でトイレ休憩→1300-10毘沙門天(標高約300m)→1340-45-50稜線の標高約200mで休憩→1420-30両崖山(標高251m)→1510-55織姫山・ホワイトガーデン(標高約100m)でティータイム→織姫神社→舟定屋本店(0284-21-3807_芋ようかん525円)→香雲堂本店(0284-21-4964_古印最中)→バンナ寺
●タクシーで足利市駅へ
●東武特急で1808足利市→1922浅草


◆集合
12.15(水)08:15
東武浅草駅・該当ホーム前方・2両目車乗車口
0828始発・東武伊勢崎線・準急太田行きに乗車します

◆計画のポイント
●足利市の後背部に長く延びる稜線を歩きます。ここは関東ふれあいの道の一部となっています。
●起点の行道山浄因寺は「関東高野山」と呼ばれる名刹。行道山はその寺の山号なのですが、登ったところにある標高442mの無名峰を行道山と総称するという説をここではとっておきます。そこにはたぶん石尊山という名があるだろうと思いますが、谷をはさんで北西に標高486mの石尊山がありますから、そこは石尊山の展望台というのが穏当な解釈でしょう。
●地形図では平坦なハイキングルートをルンルン気分で歩くかのように見えますが、実際には、時間分、びっしりと歩かされることになると思います。でも楽しい道だと思います。
●下山後の楽しみも、いろいろあります。

◆往路
0828=浅草始発(東武伊勢崎線・準急太田行き)
0844=北千住
0915=春日部
1026=足利市
*タクシーで行道山浄因寺へ

◆現地行動
1100ごろ=浄因寺で昼食
1130ごろ=出発
1230ごろ=毘沙門天
1400ごろ=両崖山
1530ごろ=織姫神社

◆往路参考
●営団銀座線浅草駅までの所要時分
←5上野、←10神田、←13日本橋、18新橋
●総武線各駅停車+都営浅草線
0707千葉始発(三鷹行き)→0724津田沼→0730船橋→0741市川→0801浅草橋
0809浅草橋(都営地下鉄)→0812浅草(出口付近で冷静に、東武の駅まで数分かかります)
●京成線
0648成田空港始発(特急西馬込行き)→0710京成佐倉→0725八千代台→0733京成津田沼→0739京成船橋→0747京成八幡→0804押上→0808浅草
●東武野田線
0740船橋始発→0815柏0822→0909春日部
●常磐線各駅停車
0749取手始発(代々木上原行き)→0802柏→0818松戸→0833北千住

◆帰路参考
●東武伊勢崎線
足利市……北千住……浅草
1603……1711……1722(特急)
1619……1759……1821(準急)
1634……1741……1752(特急)
1642……1829……1850(準急)
1704……1811……1825(特急)
1709……1839……1900(準急)
1731……1841……1852(特急)
1740……1909……1929(準急)
1753……1928……1948(準急)
1808……1911……1922(特急)
1817……1949……2011(準急)
1833……1943……1953(特急)
1841……2008……2025(準急)
1858……2029……2048(準急)
1918……2049……2107(準急)
1937……2042……2054(特急)
1944……2111……2126(準急)
2007……2138……2153(準急)
2028……2203……2218(準急)
2045……2149……2200(特急)
2054……2222……2237(準急)

◆費用の目安
東武伊勢崎線=浅草→足利市……940円
taxi=足利市駅→浄因寺……1台約2,000円
*帰路省略

◆電話
●そば
一茶庵本店=0284-21-7388=1130-1400/1630-1930=水曜定休
らん丸……0284-41-3551=1130-1430/1700-1900=月曜定休=元学町(足利駅から徒歩15分、足利市駅から車10分)

◆持ち物
★食べ物・飲み物――行動食型昼食+おやつ。

●冬季日帰り標準セット
●足まわり……防水運動靴から軽登山靴まで+軽アイゼン+ダブルストック(あれば非常用として雪用リング)+靴下(カイロを貼ることを考えてインナーとアウターの2枚重ね)
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+フリースなどの冬用長ズボン+長袖シャツ
●防寒衣類……手袋(薄手+厚手)+耳の覆える帽子+フリースシャツ+貼るタイプのカイロ(ミニサイズを数枚)
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、宇都宮10号-2(あしかがほくぶ)、宇都宮11号-1(あしかがなんぶ)を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高。
*◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
*一番簡単な見方は○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する方法。
●標高差はほとんど「ないに等しい」のです。ただ、地形図上ではあまり想像できないこまかなアップダウンがあって、それがこのルートを、わざわざ出かけて行くに値するものにしています。
●装備はあんまりいりません。早歩きを試みてみましょう。というのは、足利の町に下れば、そちらにも楽しい散策があるからです。


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