矢野 博子さんからの「5.31-6.1丹沢山」報告
………2006.6.2
■2006.6.2――矢野 博子さんからの「5.31-6.1丹沢山」報告(1ポイント贈呈)
●かなり悪名高い雨オンナの私も 寄る年波に負けたのか 今回の丹沢山行きは二日間とも好天に恵まれ、おいしい初夏の空気が沢山吸えました。(数年前に行った丹沢は二日間とも大雨だったからこれで チャラ?)
●朝日カルチュアの”小屋どまり”は本当に”小屋”という名称に近いのはあまりなくて大抵はきちんとした旅館なので 山小屋から遠ざかっていた私には、今回の山小屋はちょっと新鮮でした。
●8時半消灯、風呂なし、顔洗えず、歯磨きなしです。コ−チから分けてもらったペットボトルの水でかろうじて歯磨きだけは済ませ、あとは着のみ着のまま寝たモン勝ち。
●しかし、しかしです、何とも贅沢な二日間でした。ゆっくりと新緑のブナ林を薫風(これがまさしく薫風というのではと思いました)に頬を撫でられながら歩くのは気持ちよかった。
●シロヤシオは以前どこそこで見たほうが良かったとの会話でしたが まじまじと初めて見る私には 十分インパクトがありました。山頂で飲むコ−ヒ−の¥400は¥4000に値するくらい美味しかった。
●今回の山歩きが快調だったのはとてもゆっくりしたペ−スであったことも理由の一つかもしれないけど 前回から思い切って今までの重い登山靴をやめて軽い靴に変えた事もそうかもしれない。体験不足だからまだ結論はでないけど 今の時点では変えて大成功!(コ−チのにんまりした顔が浮かびます)
●帰路、快調に歩いていたと思ったら 仲間の一人がフラッとよろめきびっくりしました。体が頭についていってないと言う現象が起きたようでした。自覚してなくても給水、カロリ-摂取の必要性を感じました。
●お世話になりました。ありがとうございました。 (1000字になったかなあ)
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