2007.5.31_齊藤 紀久子――ワンポイントレポート「面白山はおもしろい!」


■2007.5.31_齊藤 紀久子――ワンポイントレポート「面白山はおもしろい!」

●「面白山縦走」は大満足の山行でした。(コーチの関心は八割がた「牛たん」あったようですが)
●朝五時から夕方四時まで、殆ど雨具を着けたままでしたが、それをあまり鬱っとうしいと感じなかったのは、気温も低目で、常にさわさわと心地よい風が吹き渡〜っていたから でしょう。
●それに何よりも、あの体中染まってしまいそうな「ライトグリーン」の波の中に十時間余も身を置いていられたなんて!  頑張って歩いてくれた自分の足にまず感謝。次に、コーチとお仲間の皆様に感謝です。
●ところで、ご一緒した林さんが青森は黒石のご出身と伺ってすっかり嬉しくなりました。今度お会いした時もっと東北のお話聞かせて下さい。
●コーチのレポートにあったように本当に花の種類が豊富でした。
●やっぱり東北の山はいい。特に五月は素晴らしい!
●延々と続くブナ群の根元には、次から次へと惜しげもなく可憐な花々が登場し私達の目はそれを追うのに大忙しでした。
●登り始めて間もなく見つけた白い花はどなたかが言われたように「ツバメオモト」のようです。
●その他「ミヤマハコベ」……白いはなびらの先が割れている小さな花。 。「姫シャガ」……ピンクのシャガ。
「ツクバネウツギ」……すいかずらのような白い花。
●(可愛いいおばあさんのお庭にあったブルーの花は「丁子草」ではと思われます)
●作並駅でお別れしてからの我々二名の行動を報告しなければなりませんね。
●なあ〜んにも無い駅でしたが水道だけはあったので、靴の泥を丁寧に落とし汚れた顔は帽子で隠して、宿のお迎えの車に乗りました。
●源泉かけ流しのお湯も夕食の献立もたっぷりの量で、特にお釜で炊いたご飯が自慢らしくおかわりしろしろと、うるさいほどでした。(サービス期間中とのことで8800円は安いかも)
●日帰り温泉は3時迄とのことで皆さんには無理でした。
●翌朝はゆっくり出発して昼前に仙台着。腹ごなしに青葉通りを歩いていたら「モンベル」あったので小一時間店内をひやかし(店員さんに東京から面白山とは珍しい!と感心されました)駅に戻って、我々は三陸寿司で〆となりました。


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