2007.9.14_藤 本 喜 弘――ワンポイントレポート「槍ヶ岳登山(雑感4)……山小屋での感想」
■2007.9.14_藤 本 喜 弘――ワンポイントレポート「槍ヶ岳登山(雑感4)……山小屋での感想」
山小屋での経験はほとんど無いのですが、一言。
この度の三泊(わたしは二泊)の前には、八甲田山と富士山の一泊を経験しました。八甲田山の時は「蔦の湯」という立派な温泉宿ですから話の対象外で、比較は「富士山ホテル」だけになりますが・・・。
富士山では、布団一組に2名ずつ、槍沢ロッジでは布団五組に8名(男性は蚕棚一段に4名でしたから実際はゆったりしていましたが)、山荘では畳のお部屋で一人で一組のお布団でした。
富士山での食事は、プラスティックトレイにご飯をのせて(多分)レトルトカレーを乗せただけのものでした。今回その覚悟で食堂に行きましたら、なんと ちゃんとしたお膳が並んでいました。
ロッジでは和風、山荘では洋風と献立も工夫されていました。また、作っていただいたお弁当が立派で、おにぎり一個だけのケースもありの不安が外れ、感心しました。
予備食を食べつないで、お弁当には手を付けずに持ち帰り、留守番と分けて頂きました。多少堅くなっていましたが、おいしく頂けました。
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