2007.9.14_藤 本 喜 弘――ワンポイントレポート「槍ヶ岳登山(雑感3)……雨具の装着」


■2007.9.14_藤 本 喜 弘――ワンポイントレポート「槍ヶ岳登山(雑感3)……雨具の装着」
 計画書での上高地からのスタートは、11時になっていました。
 タクシーを降りておトイレ休憩をし、雨空を見て、そろそろと雨具をつけ始めました。11時半出発というコーチの声でしたが、実際に動き始めたのが45分頃、しばらく歩いて(暑くなってきて)雨具を脱いだりして時間が取られ、槍沢ロッジに着いたのが16時少し前になっていました。
 男性風呂が15時から50分まで、女性用が16時からになっていましたから、男性群は入り損なってしまいました。
 食後のミーティングの時に(その日だったか二日目だったか?)コーチから「大した雨でもないのに完全装備をする人の気がよくわからない、軽い雨よけの工夫はないものか?」という話がありました。
 山のお天気は急変するのでいざというときの事前対応だという常識的な返事が出るかと思っていましたが、どなたからもなにも声が出ませんでした。そこでわたしがとんちんかんな返事をして場つなぎをしたのですが、帰宅してから家族に「スタートが遅れたのでお風呂に入れなかった」とメールしたときに しまった! コーチの発言はここにあったのか? 皆さんはよくわかっていてお返事ができなかったのか、と気がつきました。
 勘が悪くて失礼しました。早々に到着時間の事に気がつていれば、途中何かのアクションができたかもしれないと思いました。


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