2007.9.19_波佐間 光代――ワンポイントレポート「2007年の特別な夏」
■2007.9.19_波佐間 光代――ワンポイントレポート「2007年の特別な夏」
●その1 富士山
カーテンを開けるとパッと富士山が目に入る。
特に冬の晴れた朝など雪を被った連峰を両脇にそびえ立つ真白い姿は圧巻だ。
いつの頃からか『あのてっぺんに立ったのだ』と思いながら眺めたいと思うようになり、2007年8/14-15にようやく叶えられました(2006.8は台風でキャンセル)。
好天がもたらしてくれた沢山の感動(影富士や満点の星、完璧なご来光、遠く南アルプスの山々、青空と白い雲が織りなす天空3776mからの眺望)というおまけ付きで......。
●その2 槍ヶ岳
『山歩きを始めて1年、2年もすれば誰でも手の届くところにある』という一文(日本百名山:監修 伊藤幸司)を数年前に目にして以来、はるか遠く偉大な山から、もしかしたら.....という憧れの山となって心の片隅にいつもあったように思う。
『9es槍ヶ岳』、無謀にも申し込んでしまった。10kgの荷を背負い、1日10時間の行動が出来れば...という後に続く文章があったにも関わらず。
9/11、いよいよ穂先へという当日は快晴。早朝のすがすがしさの中、沢山の花と出会いながらの一歩一歩...。
天狗池や坊主岩付近での休憩時、そして、てっぺんでの30分間は現実とは思えないほどの『至福の時』であったと思い返しては、また感激しています。
コーチをはじめ千葉ACの皆様、もちろん三浦さん。いろいろとありがとうございました。
私にとっての2007年の特別な夏が過ぎていきます。
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