2008.2.1_小林 美子――ワンポイントレポート「1c稲含山」
■2008.2.1――小林 美子さんからワンポイントレポート「1c稲含山」
やはり今度も何かありましたね。今回はお風呂。3ヵ所のお風呂がダメで、結局風呂なしで・・。でも夏でなくて良かったです。
皆が、夏なら汗びっしょりで食事より風呂よねぇ〜と言ってました。でも最後行ってみた不動の湯、真っ暗でしたよね。やはりもう廃業してしまっていたんですね。お風呂経営も難しい様ですね。
それにしても富岡製紙場の寒かった事。最初のうちはそんなに寒く感じなかったけど1時間もじ〜と説明を聞いていると芯から冷えてしまいました。
一生懸命な解説員(特に私達の解説員の方は丁寧)の方が説明しているのに途中抜ける訳にもいかず聞いていたけど、でももうすぐ世界遺産になろうとする。4年〜6年後になるような事が休憩場にかいてありました。
あの建物とか、昔のままの工場内はやはりみて良かったかな。実家の山梨も昔は養蚕農家が多かったし、中は見たことはないけど糸をとる工場があったのを思い出しました。
1週間前の15日に諏訪湖畔の片倉館のお風呂に入ってきたばかり、やはり昔の建物には珍しい造りの建築で古かったけどよい風呂でした。
創設者の片倉???のヒゲの写真があったりいろいろ説明があったけど、さぁ〜と読んだだけで今思いだそうとしてもダメです。片倉財閥とは・・・。又ここ富岡製紙場で聞くとは思いませんでした。
世界遺産寸前? の富岡製紙場も良かったけど、やはりわたしは入り口前の絹シューマイ(3個¥250)。おいしかった。この方が忘れられないかも・・・しれない。
そこからタクシーでいよいよ本番の山。タクシーの運転手さんに出来るだけ上まで行って下さい、なんて頼んで、とうとう道がくずれていてこれは無理だぁ〜、ここまでと言われてタクシーを降りる(12:35頃)。
途中一ヶ所は道が全部くずれている。昨年の9月の被害なのにどうして直さないのか帰りのタクシーで聞いてみたら、運転手さんの言うことには国に予算を出してくれる様頼んであるけどまだ承認されないから。OKが出れば県はすぐ工事に入るという事でした。
登山口迄約1時間歩いたコーチ歩くのがはや!!(私がおそいのか)。昨年の1月アイゼンをつけた以来1年ぶりの雪道。途中凍った所が二ヶ所・・ここはこわかったぁ〜。
帰りの下りが心配。無事あの氷の所をおりられるかしら?
計画書では登山口から登り1時間下り1時間になっていたが登り2時間。かなりの遅れ。
頂上は陽が当たり、寒くなく、浅間山・荒船山がよくみえてすばらしかった。
下りは早かった。歩きやすい道をドンドン下りて行く。心配したあの氷の所は回り道をしてくれたので通らなかった。良かったぁ〜。
タクシーとの約束の5:00ピッタリに着く。帰りタクシーに乗るとすご〜くホッとする。今日も無事おりてきた・・と。
伊藤コーチのもと、86回目の山歩き無事終了。
100回を目指して・・・。
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