2008.8.26_おかだ きょうこ――ワンポイントレポート「ダブルストックについて」
■2008.8.26――おかだ きょうこさんから「ダブルストックについて」
●伊藤コーチさま
●ここのところ、ツアー登山などを、利用したら、ダブルストックが、白い目でみられて、大変です。
●もっと、伊藤流を、ぜひ、浸透させていただきたいです。
●笠ヶ岳に行った折の、私のブログに、ちょっと、書きましたので、その部分だけ、コピーでお送りします。
●ブログを直接ご覧下さっても、いいのですが。
笠新道の急な下りも、伊藤幸司氏(「がんばらない山のぼり」「ゼロからの山歩き」はじめ、山の歩き方の、多数の著書あり。)流の、ダブルストック使いのおかげで、なんともない。
ただ、このダブルストックを、正しく(?)使っている人がなかなかいない。
そのため、逆に、使わない他の人には、白い目(登山道を傷める、人に当たってあぶない、岩場で危ない)でみられる。
正しく(?)は、登山道からはずさず、V字につく。ので、登山道横のお花、植生を傷めない。
そして、重要ポイントは、杖として使うのではなく、四つ足動物、(例えば、猿などを想像)の、四つ足の前足、として、使う。
岩場でこそ、安全のため、使用。そのため、先のキャップははずす。
岩場では、すべらない所を、瞬時に判断し、突く。
私は、北鎌尾根でも、使った。もちろん、岩壁を登る時は、使わないが。
肝心な時に、キャップがあると、岩場で滑って危険。
また、他の人への、エチケットとして、後ろに振り上げない。
などなど…
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