飛行機利用のことなど
………2003.3.25(糸の会お知らせ)


●昨年は「f」にけっこう夢中になりました。今期は控えようかと思っていたのですが、ANAの「超割」(全便一律10,000円)とJAL/JASの「バーゲンフェア」(地域によって違いますが、今期では出雲9,000円、小松7,000円)を見たら、またやりたくなってしまいました。
●鹿児島へのSKY(スカイマークエアラインズ)は事前購入割引の「カウントダウン49」(たぶん8,900円)。それがとれなくても、往路の「モーニングサービス」(13,000円)と復路の「スターライトサービス」(16,500円)も利用できます。
●ANA、JAL/JASの格安チケット購入は電話でやるのがいちばん簡単ということがわかってきました。発売初日の朝一番で電話をしてみて、10回呼んでだめなら、昼過ぎぐらいにもう一度かけてみます。それでもだめなら、念のために翌日もう一度。その程度の気持ちでいいのではないでしょうか。
●ANAの「1日乗り放題」を当てにしたのが2月1日の「支笏湖畔」でしたが、だれもゲットできませんでした。でも、発売日の午後でも、昼の時間帯の羽田→新千歳は残っていました。今回の出雲、稚内、小松などは、ゲットしやすいルートではないかと思います。往復で予約できますから、初めての人はコンビニでの現金精算にすると簡単です。もちろん旅行代理店に頼んでおくということもできますが、それならむしろANAがマイレージ会員に対して事前に申し込みを受け付けるというような特典を利用した方がいいように思います。いままでのところ、各社とも電話の受付対応がすばらしいので、かかりさえすれば問題はないからです。


●冬にトライしたスノーシューは想像以上のおもしろさです。「12a」の守屋山でテストして、「1f2」の大山+三瓶山、「3f」の礼文島でおおいに楽しみました。
●なにしろ、スキー場の上級斜面以上の急斜面での下りが、とてつもなく楽しいのです。今度の冬には格安の北海道スキーパックを利用して、存分に楽しんでみたいと考えています。
●スノーシューはやはり、MSR社の製品が当たりでした。クッキングストーブでユニークな製品を出しているMSR社のDENALI CLASSIC(デナリ・クラシック)です。定価が(たぶん)20,500円で実売価格が16,500円。プラスチック製で色は赤、黒。適応体重40-55kgとなっていますが、それで大丈夫です。もし安売りで見つけたら買っておいていただいて損はしません。スノーシューで新雪の斜面をずり落ちる快感は一度体験しておくに値します。漠然と探していた雪遊びの正解!という感じです。


●それから、5月に学研(学習研究社)から本が出る予定で、いま最終段階にさしかかっています。じつは1年遅れの本なのですが、『がんばらない……』の続編に当たるもの。担当編集者の柿本さんという人のスポーツ・ガイドシリーズの1冊に加わる予定です。まだタイトルも決まっていませんが。


●追記――「5f」霧島山と「6f1」屋久島に参加希望の方は、往路の始発便と帰路の最終便を「カウントダウン49」で購入しておいてください。電話は03-3433-7670。往路はSKY301で0705羽田→0855鹿児島、復路はSKY306で1930鹿児島→2115羽田だと思います。現地合流、現地解散でもけっこうです。また決定できない場合には「49日以前」の割引ですからあわてずに。また予約から購入までの間に数日の猶予もあります。早朝割引、最終便割引だと購入をずらせられ、キャンセル条件も有利になります。


■会員登録に当たってのお願い
●山行予約欄をつけた郵便振込用紙を同封しました。2004年度の会員登録をされる方は、おおまかに△あるいは○をつけて、年度会費1,000円を振り込んでいただけるようにと。もちろんお金を動かさずにファクスやEメールでもけっこうです。4月中にお願いします。新しい名簿を整備しますので。
●それから、保険の件です。最近はあまりチェックしていないので不安なのですが、会員のみなさんにはハイキング保険(あるいは山岳保険)に入っていただくことを前提にしています。いざというときに迅速にヘリを呼び、救助隊を要請できるための保険ですから三井のハイキング保険の最低価格のものでけっこうです。これは救命という意味での初動に大きな役割を果たしてくれるはずです。糸の会でまとめてという方法をとらずに個人加入にしているのは、みなさんの年間のすべての山歩きに対応できるように、という考えからです。
●……で、不幸にして事故が起きた場合の傷害・生命保険部分は低額ですから、それはほかの保険で補っていただくよう、チェックしておいていただきたいのです。
●また、健康状態や当日の体調については各自責任を持って管理していただくのが原則です。……が、不安がある場合には伊藤までお知らせください。100%の配慮ができるかどうかわかりませんが、「d」はそのような状況に積極的に対応できる計画、という了解の上で、みなさんに参加していただいていると考えています。「a」などについては、ときにハードな設定になっていますから、計画書を見た上で、当日の体調など不安があれば無届けで欠席していただいてもけっこう、という考え方をしています。


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