初級新講座の持ち物ガイド……2004.10.16「朝日カルチャーセンター千葉」の場合


●新しい講座にご参加いただきましてありがとうございます。
●この講座は「まったく初めての方」を想定しています。基本的には歩き方と道具のそろえ方から始めますので、今回は「あるもの」だけでご参加下さい。
●最終的にそろえたいのは「登山用のドライタイプTシャツ」「25リットルクラスのデイパック/ザック」「薄い手袋」「保温用フリースシャツ」「レインウェア」あたりですが、早急に買わないでください。1回目が現地での装備解説編とお考え下さい。
●今回、足ごしらえは「はき慣れた運動靴」、荷物が全部はいるザックがあればそれ、なければ登山用品店で「25リットルクラスのデイパック/ザック」(登山用は10,000円前後します。現物を見て大きすぎると思うのは初心者だからで、最小のサイズです)をお買い求め下さい。
●肌着は(いずれ登山用品店で「ドライタイプの半袖Tシャツ」を買っていただきますが)今回はなんでもいいです。ただし着替えをお忘れなく。
●ズボンやシャツ(カッターシャツやブラウスシャツ)は綿でなく化繊のもの(できればスポーティーなもの)ならなんでもけっこうです。
●雨具は今後続ける方には冬に向けて「ゴアテックスの上下」(定価で25,000円前後)を買っていただきます。単なる雨具ではありませんので半端なものをお買いにならないように。……というわけで、当分は使い捨てのビニールの雨具(上下タイプ)をお持ち下さい。それと軽い折り畳み傘(100円ショップものでもけっこうです)を。
●10月半ばに標高2,000mに登りますから、天気によっては「冬」になります。もちろん秋晴れならポカポカですからいいのですが、風は冷たくなっています。寒さに対する保温より、手足などの末端部の冷たさに対する保温が重要になってきます。手袋はスーパーに売っている小さくなる化繊の薄い手袋などがベストです。間違っても木綿のもは持たないように。靴下は木綿を避けたいところですので、冬用のポリエステルの薄手や中厚手のものを引っ張り出してみてください。雨に濡れたときのイメージで冷えない感じのものをお持ち下さい。それから保温用としては帽子が重要ですが、この時期にはまだなんでもけっこうです。これから買うときには耳覆いのついた(あるいは引き出せるようになっていたり、帽子そのものを耳まで引き下ろせるような)もので、フリース地のものをひとつ試してみてください。いずれフリース素材の手袋も必要になります。
●この冬も続ける方はシャツやズボンもフリース素材のものが必要になってきますが、たとえばユニクロの1,000円前後で買えるシャツやズボンで機能的には十分ですからあわてなくて大丈夫です。
●最後に適当な運動靴がないという方、間違ってもハイキングシューズや軽登山靴をお買いにならないように。私はここ数年ずうっと「運動靴」です。ワンサイズ大きなランニングシューズなどにゴアテックスなどの防水靴下で1年中(もちろん雪の山も)歩いています。防水運動靴も豊富に出回ってきましたから軽くて濡れにくいウォーキングシューズという選択がおすすめかと思います。
●それでも不安という人は使い捨ての「張るカイロ」(ミニサイズ)を数枚お持ち下さい。足や手や、からだが冷えた状態では最高の非常用保温装備となります。服装が不十分でもからだをいじめずに帰ることができます。
●それから最後に――食料です。
●水はペットボトルの水やお茶やスポーツドリンクなどを予備も含めて合計1リットル。行動食(休憩時に立ったままでも食べられる昼食)としてコンビニ(や駅売店)のおにぎりを3個〜5個お持ち下さい。そこからいろいろ発展させていただければと思います。


★トップページに戻ります