山の報告(2005.3-8_終了分)
………2005.8.25(糸の会お知らせ)
376…3e…3.8/09(火水)
■蔵王+蔵王温泉…東北新幹線
【計画】蔵王の樹氷地帯をスノーシューでぺったん、ぺったん歩きますが、基本はロープウェイやリフトで登って急斜面の樹林を下ってくるという雪遊び。蔵王温泉にはいいペンションもあるようですからそのあたりも探してみます。
●参加――
●――試験的にJTBの団体セクションと連携したのですが、結果的にはあまりうまくいかないということが明らかになりました。30人、50人の団体だとあちらも力を発揮する場ができたのでしょうが。
●アタリは観光協会で貸し出している輪カンジキ。蔵王温泉では借りられるスノーシューがほとんどなく、やむなく500円の輪カンジキだったのですが、それがみなさんに好評。私のMSRのスノーシューをつけた永田妹(?)嬢が急斜面で悪戦苦闘していたのもそれを助長したようです。(私? 輪カンジキをはいていました)
●天気は1日目が濃霧と強風でどうしようかと思ったけれど、2日目は快晴と強風で、樹氷林をさまよい歩くには最高の天気に。電車ごっこスタイルで先頭の運転手が好きなルートを選んで進むという行き当たりばったりの下り、時々気まぐれに登り。八甲田とは比べものにならないスケールを存分に楽しみました。
377…3a…3.12(土)
■小野子山…JR上越線
【計画】以前、子持山から小野子山へとつなげた計画をして、子持山を下ったところでギブアップ。今回はその後半の小野子山です。十二ヶ岳というのを抜けていくつもりです。
●参加――
●合計56ポイント――雪がかなり積もっていて、それも表面の皮が固くなった饅頭みたいな状態で、雪のおかげで歩きやすいというのとはちょっと違っていたのです。
●本格的な登りにかかるころ下ってきたグループが頂上に届かなかったとか。私たちもけっきょく頂上までは行ったものの、先に進んだら確実に暗くなるということで、引き返しました。
378…3d…3.15(火)
■三筋山…伊豆急行
【計画】伊豆の稲取から入ります。春の伊豆の軽い山歩き。おいしい魚を食べられたらいいですね。
●参加――
●――伊豆急行稲取駅から山に向かって直接歩き出しました。目指す山の入口にはまだ開かれていない山菜取りの受付があり、その先は黒く焼かれた草原になっていました。大きな海と空を堪能できる山でした。
379…3b…3.26/27(土日)
■雲取山+三條の湯…JR青梅線
【計画】3月に飽きるほど繰り返した雲取山……です。でもやはり雪の一番深いこの時期が歩きやすいし、富士山はきれいだし、やっぱりいいんです。飽き飽きした人も多いでしょうが、今回は「e」に近い入門編として後山林道から入って三條の湯に泊まり、奥多摩側の長い尾根をゆっくりと下ります。
●参加――
●合計120ポイント――三条の湯に向かう林道がそろそろ終わりになるあたりで、正面に飛龍の白い稜線が見えてきました。さすがに雪はそれほどではありませんでしたが、歩きやすい程度には残っていて、意外に(というか計算どおりに)軽く歩くことができました。
380…4a…4.9(土)
■二子山…西武秩父線
【計画】石灰岩の岩稜がすばらしいスリルな体験をさせてくれます。これをスリルと感じる人と、恐怖と感じる人とで岩好きかどうかを判定できるのです。初歩的なクサリ場で伊藤流の歩き方を教わっている人なら初級の人でもだいじょうぶです。高度感のある数時間を堪能できます。
●参加――
●合計33ポイント――久しぶりに二子山に登ってみると、あちこちに立派なクサリがついていました。石灰岩でホールド、スタンスがふんだんにあるのがこの山のいいところなので、できれば控えめに、という気持ちでした。
381…4e…4.12/13(火水)
■八幡平+後生掛温泉…東北新幹線
【計画】スノーシュー・トレッキングです。温泉は後生掛にしようか、奧の蒸ノ湯にしようか迷うところですが、ともかく、まだ雪の八幡平です。
●参加――
●――温泉と軽いスノートレッキングという計画でした。後生掛温泉までは通年通行可能ということで冬期最奥の温泉宿。なかなか多彩な湯治ワールドを堪能。2日目は深い霧で、平ったい八幡平ではルートを探るので精一杯という状態。スリリング(?)なレンタカーで帰りがけに玉川温泉に立ち寄ろうという計画は国道が開通していなくてパス。戻る途中の湯瀬温泉ではからずも贅沢三昧の風呂に入ることができました。
382…4d…4.19(火)
■嵩山…JR吾妻線
【計画】「11a」で初めて行きました。登山の山ではなくて観光地化しているのですが、それでもなかなかおもしろかった。ようすがわかったので【d】でやります。小さな山ですが印象に残ります。鹿沼の「岩山」と甲乙つけがたいという感じでしょうか。
●参加――
●合計16ポイント――予想どおり、なかなか楽しい山でした。体格測定装置のある岩のところで往生していた人もありました。
383…4b…4.23/24(土日)
■火打山(妙高)…JR信越本線
【計画】さて、残雪がプラスと出るか、マイナスと出るかですが、高谷池ヒュッテが使えるので行ってみてのお楽しみとしておきましょう。火打山には登れると思いますが、妙高まで回れるかどうかは行ってみて……ということに。
●参加――
●合計78ポイント――とにかく雪が多かった。冬道が雪崩の危険で止められて、夏道のある斜面を勝手に登りなさいという状態。小屋開きの宿泊客はほとんどがスキーヤーで果敢に火打山に登っていきましたが、私たちは黒沢岳の稜線をたどって下り、十二曲りの急斜面を尻制動で一気に突破。京都の車に拾われて下山となりました。
384…4c…4.26(火)
■御前山…JR青梅線
【計画】じつはカタクリをねらった御前山は一度も成功していません。今回はどうでしょうか。新設の【c】は超軽量級ですから、最短コースということにしておきます。
●参加――
●合計58ポイント――カタクリはありました。……が、日が出なかったので花はほとんど開いていませんでした。新設の「c」って「a」みたいという声もありましたが、なにごともなく。
385…5e…5.10/11(火水)
■吾妻連峰+微温湯温泉…東北新幹線
【計画】まだ車では上がれないので、風情いっぱいの「ぬるゆ」温泉泊まりにして、雪道を日帰りで浄土平往復、できれば吾妻小富士ぐらいは、という温泉+軽い日帰りという標準的な【e】を考えています。
●参加――
●――微温湯温泉は31度Cとかのぬるすぎるお湯がド〜ッと流れている湯船でした。ほとんどスイミングプールに浸かっている状態ですが、不思議に重力が奪われ、時間が奪われ、瞑想に浸っているような気分になるのです。流れる水の中で静寂を感じるがごとき境地……でした。
●山は1日目の霊山が変化に富んでいてアタリ。本番の吾妻山は吾妻小富士に登って、一切経山に転戦。五色沼を見下ろしたところで、引き返してきた人があり、不動沢まで下るとなると雪がやっかいそうということでUターン。
386…5a…5.14(土)
■二十六夜山…富士急行線
【計画】今倉山から道志の二十六夜山です。新緑の時期をねらっていますが、まあ地味な山ですから。
●参加――
●合計53ポイント――地味でしたが、新緑のなかなか美しい山でした。
387…5d…5.17(火)
■荒船山…上信電鉄
【計画】新緑の荒船山です。タクシーの使い方を考えなければいけないのですが、荒船不動から軽い登りで舳先にあたる経塚山に至り、艫岩から長い下りを選んで、相沢経由で荒船の湯まで歩こうかと思います。
●参加――
●合計45ポイント――ジャンボタクシーを使うために高崎駅から直接登山口へ。荒船の湯まで歩きました。
388…5c…5.24(火)
■天城山…JR伊東線
【計画】ご存知、シャクナゲの天城です。今年はどうでしょうか。ルートもいつもと同じです。花芽の状態を確認していませんが、《シャクナゲ・シリーズ2005》の第一弾ということになります。
●参加――
●合計67ポイント――シャクナゲ第1弾は大当たりでした。別名「冥土への土産」シリーズがドンピシャというすばらしい花見になりました。
389…5b…5.28/29(土日)
■甲武信岳…JR中央本線
【計画】《シャクナゲ・シリーズ2005》の第二弾。シャクナゲですから十文字小屋泊まりにしたいと思っています。それから甲武信岳から西沢渓谷への戸渡尾根もシャクナゲのトンネルを期待できます。たっぷり歩けるルートでもあります。
●参加――
Noble、能藤 兼男、溝上 京子
●合計93ポイント――十文字峠のシャクナゲはまだ堅いつぼみでした。が、カモシカ展望台への道には満開のみごとなシャクナゲもありました。ちょっと早かったというわけです。2日目の戸渡尾根の下りはシャクナゲのトンネルになりました。
390…5s…5.31/6.1/2/3(火水木金)
■屋久島…屋久島空港
【計画】《シャクナゲ・シリーズ2005》の第三弾は屋久島です。すでにお知らせしているように、稲垣節代さんがシャクナゲの花芽がいっぱいついていることを確認しています。当たり年は間違いないところです。時期が問題ですが、5月29日が地元で設定した「シャクナゲ登山」の日ですから、計画としてはベストかと思います。
●ただ、屋久島はすでに2回やっているので今回は成立するかどうか。ご希望の方は早めに意思表示していただけるとさいわいです。足はスカイマークエアラインの割引チケット「スーパー前割49…11,000円」+屋久島行き飛行機で、往復4万円前後かと思います。それと宿に2泊(合計約20,000円)。もう1泊は避難小屋です。飛行機チケットの手配を確実にするためには3月31日に購入したいところです。
●今回は白谷雲水峡から小杉谷に抜け、屋久杉地帯を抜けて縄文杉を経て新高塚小屋へ。2日目は宮之浦岳から永田岳を経て永田歩道を永田浜へと下ります。したがってウミガメの産卵はその夜歩いて見に行くことができます。1日目の午後と、3日目の午前中をどうするかは人数が見えてきてから考えましょう。行動レベルは前2回とほぼ同じかと思います。
●参加――
●合計150ポイント――2日目に縄文杉を越えるとすばらしいシャクナゲの森になりました。ところが夜から激しい雨になり、朝になってほとんど嵐に。行けるところまで行こうという気持ちでしたが、宮之浦岳はパスして永田岳に。飛ばされそうな風に、真横から打ち付ける雨粒が、まるで雹、霰のように雨具の上から打ち付けてきました。
●進むか、戻るかで悩んだ末に、滝のような道を下り、鹿之沢小屋へ。ここでゆっくりと食事をとり、休憩して、渡渉のない花山歩道へ逃げることにしたのでした。
●小屋から下はもう樹林帯でしたから嵐の影響は小さくなって、あとは明るいうちに林道に出られるかという問題だけになりました。
●かろうじてライトをつけずに林道に出られたし、その直前に携帯電話が通じるという幸運に恵まれたものの、「現在林道へは入れません」という返事。しょうがないから国道に出たところに車(バス)を待たせておいたら、着いたのが9時。島を3/4周して宿に着いたのが11時半、夕食が4日目の午前0時からとなりました。
●その4日目はまた高価な交通費を払って2/3周ほど戻っていわさきホテルで昼食。帰りがけに庭園周回のバギーを借りられることになって、なんとホテル専用の滝見物まで。ただし高明さんが足の負傷で別行動となりました。
391…6a…6.11(土)
■高山…東武日光線
【計画】なんでまた高山にしたかったのか、もう忘れていますが、たぶん新緑のカラマツの高山ということだったかと思います。小田代ヶ原も戦場ヶ原もみずみずしい季節かと思います。
●参加――
●合計39ポイント――じつは6.4-5に中禅寺湖の南岸がすばしいシロヤシオ(ゴヨウツツジ)の乱舞だということがわかっていたのですが、高山ももちろんシロヤシオの乱舞にアズマシャクナゲ。下った千住ヶ浜ではクリンソウと花尽くし。仕上げは仕込みの遅い風呂付きレストランでのんびりして、やむなくJRでなんとか東京へ。
392…6e…6.14/15(火水)
■天城山+湯ヶ島温泉…伊豆箱根鉄道→【変更】十文字峠
【計画】《シャクナゲ・シリーズ2005》の第四弾の天城です。湯ヶ島温泉から天城峠に出て、天城山縦走という爽快な1日になるかと思います。
●参加――
●合計57ポイント――「5b」で毛木平のベニバナイチヤクソウと十文字峠のシャクナゲが早かったので、計画を伊豆から急遽変更。清里の清泉寮に泊まって、1日目は入笠山のスズラン(すばらしかった)、2日目は三国峠から十文字峠へ出て毛木平へ。第1陣のシャクナゲはもう終わっていて、第2陣がフレッシュな状態。毛木平はベニバナイチヤクソウの絨毯という感じでした。
393…6d…6.21(火)
■吾妻耶山…JR上越線
【計画】花を期待しての吾妻耶山ですが、どうでしょうか。緑の稜線をたらたらと歩いた末に、谷川岳の展望台が山頂です。当たればいろいろな花が見られると思うのですが。
●参加――
●合計39ポイント――ここの花は雪解け直後が新緑にまさるという結論になりましたが、偶然のことからモリアオガエルのタマゴを多数発見。静かな山を楽しみました。
394…6b…6.25/26(土日)
■八ヶ岳…JR中央本線
【計画】この時期の八ヶ岳なら横岳の稜線に行かなくてはならないでしょう。そしてできれば権現岳へ。どこの小屋に泊まるかですね。八ヶ岳のすばらしい花の季節を楽しみたいと思いますが、計画はおおよそのメンバーが見えてからに。《シャクナゲ・シリーズ2005》の第五弾となります。
●参加――
●合計107ポイント――硫黄岳のコマクサも横岳の花畑も気持ち早かったようですが、1日目は花の旅。赤岳天望荘に泊まって、2日目はキレットを越えて権現岳へ。クサリとハシゴとザレ場とを堪能。閉じているキレット小屋脇のコマクサ畑にみごとな白花。
●権現からの長い下りで、まるまる1時間以上もハエアブとかにまとわりつかれて、全員10か所、20か所という噛み傷。
395…6c…6.28(火)
■羅漢寺山…JR中央本線
【計画】甲府の昇仙峡の裏山歩きという感じになるかと思います。軽くのんびりと歩きましょう。ドラマチックな光景もありますし。
●参加――
●合計47ポイント――昇仙峡遊歩道の最終地点というべき長潭橋から対岸に渡って、草に覆われた道をのんびりと。途中で木イチゴが鈴なり、桑の実も鈴なりという幸運もあって、トクした気分の1日でした。
396…7a…7.9(土)
■大岳山…JR青梅線
【計画】大岳山はいまや【d】でも【c】でもできますが、久しぶりに奥多摩駅から鋸尾根を登ります。いくぶんハードな【a】になるかと思います。
●参加――
●合計59ポイント――鋸尾根には上級コースという雰囲気があって、行き交う登山者がみなさんそれぞれいかにも健脚。こちらも健脚だぞという顔つきでひたすら歩きました。
397…7e…7.12/13(火水)
■秋田駒ヶ岳+乳頭温泉…東北新幹線
【計画】《シャクナゲ・シリーズ2005》の第六弾。真打ちです。10月に紅葉の秋田駒ヶ岳で鈴なりの花芽を見てから2005年はシャクナゲを見逃すまいと考えはじめました。乳糖温泉の湯めぐり+シャクナゲ三昧の軽い山歩きという考え方です。
●参加――
●合計54ポイント――1日目は乳頭温泉の入浴ハイク。2日目のシャクナゲはまだちょっと時期が早くて残念でしたが、火山礫の斜面に咲く無数のコマクサと緑の急斜面には驚くほどたくさんのシラネアオイ。とにかく花いっぱいの山でした。
●一部メンバーは岩手から夜行バスとして、南部どぶろく屋へ。
398…7d…7.19(火)
■草津白根山…JR吾妻線
【計画】コマクサの草津白根です。夏らしい山歩きを楽しんで、草津温泉に下つもりです。ゆっくりと、軽めに歩きたいと思います。
●参加――
●合計33ポイント――地元の小学生たちが植えて増やしてきたというコマクサはちょっと遅かったけれど、まだコマクサいっぱいという状態ではありました。
●時間を間違えて飛び出してきた福田さんとは帰りが一緒という感じ。
399…7s…7.22/23/24(金土日)
■空木岳…中央高速バス
【計画】今年の目玉のひとつとして、なかなかやれなかった中央アルプスの空木岳をやります。南アルプスの塩見岳や赤石岳と比べたら軽い山ですが、稜線歩きを堪能できると思います。1泊目は足慣らしで宝剣山荘泊まり、2日目に木曽殿山荘泊まり。3日目に駒ヶ根高原に下ります。
●参加――
●合計140ポイント――「2日目に木曽殿山荘泊まり」というのがダメになって「空木避難小屋泊まり」ということで出発したが、とうてい空木岳を越えられないという時間になって木曽殿山荘着。満員で泊められないというところを食堂に泊めてもらってなんとか遭難騒ぎにならずにすみました。
●原因はなだらかな中央アルプスの稜線の登山道が意外に岩っぽかったこと。最初の宝剣岳がスムーズに歩けないと、予定がどんどん遅れていくという構造なんです。3日目、木曽殿山荘から空木岳に登るにもずいぶん時間がかかりました。前日がんばっていたら、ライトの光ではたどりきれないルートがたっぷり残っていました。
400…7c…7.26(火)
■御坂山…富士急行線
【計画】旧御坂峠の天下茶屋から黒岳に登りますが、今回は北麓に下ってみたいと思っています。計画がずいぶん軽くなります。大橋桂子さんの話によるとレンゲショウマの群落が見られるかも。
●参加――
●合計38ポイント――台風がこの日関東全域を直撃するという(予報)状況で、新宿で指定列車に乗ったのはY三浦さんひとり。途中から乗ってくる可能性のある人もいたので、最悪参加ひとりで実施すると決めました。以前1度だけ、十二ヶ岳で同じケースがありました。無理して中止しなかったのは、もちろん今度の台風と私自身が向き合ってみたかったから。
●計画は最初から黒岳の北斜面にターゲットを絞っていました。石和温泉駅から乗ったタクシーはただ1台の小型とかで、私たちは運がいいのか、運が消えたのか。運転手さんの目には怪しい二人連れに見えていたかもしれません。「こんな日に……」と繰り返していました。
●黒岳の北斜面はたしかにすばらしいレンゲショウマの群生地でしたが、ほとんどが緑のつぼみで、見つけた花は2つ、3つ。おそらくお盆休みですね、花期は。
401…8e…8.9/10(火水)
■唐松岳+唐松岳頂上山荘…JR大糸線
【計画】八方尾根から唐松岳の「往復だけ!」です。花の尾根歩きと、北アルプス北部のすばらしい風景と、唐松岳山頂のドラマチックな気分とを味わえます。【c】【d】レベルの小屋泊まりとしては理想のプランではないかと思います。
●参加――
●合計52ポイント――地元白馬村で出版された『色検索白馬八方尾根花の旅』というガイドによって往路で約70種の花を確認。それによってチャンスを逃したのは唐松岳頂上山荘の凍ったジョッキで飲む生ビールでした。
●翌日は朝から嵐。富山県全域に雷注意報が出ているとか。小屋を出ると2kmぐらいの距離の雷が四方八方に。……で、引き返しました。1時間半後に再出発すると雷は遠ざかり、晴れ間が近づき、展望も開けてきました。
402…8a…8.13(土)
■乾徳山…JR中央本線
【計画】別に難易度が高いというわけではありませんが、穂高縦走に参加ご希望の方はクサリ場でちょっと余分に遊んでおきませんか? 岩場の苦手の方もどうぞ。
●参加――
●合計40ポイント――登場直下のクサリ場で登りと下りをていねいに体験。人数が少ないとロープを使った「安全第一でない」体験ができるのでときに有効かと思いました。
403…8d…8.16(火)
■瑞牆山…JR中央本線
【計画】お盆休みにしては時間的にちょっとハードですが、なぜか【d】の瑞牆山です。出発時間をできるだけ早くしなくてはいけないでしょうが。
●参加――
●――「d」のみなさんが次の「c」に総移動してしまったようなかっこうで○印がゼロに。
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