大蔵高丸――2000.7.26（水）
◆ここをクリックするとこの山行の写真ページが開きます
◆大蔵高丸
●2000.7.26（水）実施
▲おおくらたかまる_約1,770m、ハマイバ丸_1,752m、おおやがまる（大谷ヶ丸）_1,644m
●稜線38p→下り16p（→車道2km）――合計54ポイント
●朝日カルチャーセンター千葉で実施――ミドルウエイト
●雨だったが、しっとりとして、花は美しく、楽しかった。花にくわしいＮさんに教えてもらいながらメモった花の名は（不正確ながら、ほぼ出現順に）…ヤナギラン、オオバギボウシ、シモツケ、コウリンカ、ヤマホタルブクロ、ノイバラ？、クガイソウ、ミヤマオダマキ、オカトラノオ、シシウド、オミナエシ、カラマツソウ、マイヅルソウ、ノハラアザミ、ヨツバヒヨドリ、ヒヨドリバナ、オヤマノボクチ、ハクサンフウロ、アキノキリンソウ、トウヒレン？、ヒメトラノオ、アヤメ、キンミズヒキ、ヤハズハハコ、ヤマハハコ、エンレイソウ、レンゲショウマ、ギンリョウソウ、タケニグサ……。
1145湯ノ沢峠出発→1225-35大蔵高丸→1325ハマイバ丸山頂通過→1330-45ハマイバ丸先富士山展望地点で休憩→1455-1505大谷ヶ丸→1610-20曲り沢峠→1720景徳院。行動はおおよそ計画通りに進行。甲斐大和駅まで歩くのはやめてタクシーを呼んだ。
タクシーで甲斐大和駅へ。1758甲斐大和→1818大月。食事をして1904大月発の千葉行き特急あずさに乗車。
タクシーは甲斐大和駅→湯ノ沢峠（上）が6,250円。甲斐大和駅からのメーターは景徳院1,450円、やすらぎの里2,490円、湯ノ沢峠登山口3,930円と出た。ちなみに石丸峠まで行くと6,000円ぐらいとか。
◆ねらい
●南大菩薩縦走と呼ばれるルートを歩きます。たぶん、もう夏の花が咲いているでしょうから、お楽しみに。ルートは長いですが、はじめにタクシーで最高地点近くまで上がってしまうので、あるいは計画よりずっと速く歩けるかもしれません。眺めも、なかなかいいはずです。
◆往路
0803東京始発（JR中央線・快速高尾行き）→0816新宿→0846西国分寺→0903八王子→0910高尾……0925高尾始発（JR中央本線・大月行き）→1000大月……1004大月→1031甲斐大和……タクシーで湯の沢峠へ（約40分、約8,000円）
◆行動
1100ごろ_湯の沢峠を出発→稜線13pを2時間として→1300ごろ_ハマイバ丸→稜線13pを1時間半として→1430ごろ_大谷ヶ丸→稜線12pを1時間半として→1600ごろ_曲り沢峠→下り16pを1時間半として→1730ごろ_景徳院→車道約2kmを30分として→1800ごろ_甲斐大和駅（……）
◆往路参考
武蔵野線＋中央線（0738西船橋→0755新松戸→0854西国分寺）
◆帰路参考
●中央本線上り
1559甲斐大和→1617大月→1702高尾。1710高尾→1801新宿
1631大月→1736新宿（特急）
1636甲斐大和→1653大月→1744高尾。1750高尾→1846新宿
1658甲斐大和→1715大月→1806高尾
1722大月→→1830新宿（特急）
1728大月→1809高尾→1853新宿
1728甲斐大和→1752大月→1844高尾。1847高尾→1931新宿
1800大月→→1907新宿（特急）
1758甲斐大和→1818大月→1900高尾。1909高尾→2000新宿
1835大月→1936新宿（特急）
1837甲斐大和→1854大月→1936高尾。1946高尾→2030新宿
1904大月→→2006新宿（特急）
1903甲斐大和→1925大月→2008高尾。2017高尾→2120新宿
1933大月→→2036新宿（特急）
◆費用の目安
JR_東京→甲斐大和_1,890円。taxi_甲斐大和駅→湯の沢峠_1台約6,000円。帰路省略
◆電話【結果】
タクシー（甲斐大和駅）勝沼観光タクシー大和営業所_0553-48-2522_4台
◆ルート
＊地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府2号-4（だいぼさつとうげ）、甲府3号-3（ささご）、を原寸で使用しています。
＊シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線（50m）を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個7.5分（2個で15分、8個で1時間）と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●湯の沢峠からゆるやかな稜線を南に下ると、すぐに大蔵高丸があり、ハマイバ丸に至ります。そのあたりが標高1,700m前後の世界です。稜線をさらにたどると、正面にそびえるのが滝子山。滝子山の北側に当たるピークが大谷ヶ丸です。たぶんのどかな雰囲気になった尾根をさらにゆっくり下りながら行くと、曲り沢峠。そのあたりから下る道が何本もあるようですが、一応、1,236m峰（大鹿山）の手前から尾根道を下ります。景徳院から駅まで歩くと30分はかかりますから、たぶんタクシーをうまく使って、駅行きと、風呂行きとに振り分けたいと考えています。
★トップページに戻ります