天狗山――2000.11.25-26(土日)


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■糸の会山行[191]――11b
天狗山
いいもりやま(飯盛山)────1,653m
てんぐやま────1,882m
おとこやま(男山)────1,851m
JR小海線・清里駅/信濃川上駅から
2000.11.25-26(土日)実施

◆集合
11.25(土)8:45
JR新宿駅・中央本線特急ホーム・後方2両目・2号車乗車口。
*0900始発・中央本線特急・あずさ53号・松本行きに乗車します。

◆ポイント
●かなりドラマチックな展望登山になるのではないかと思います。
●天狗山は、金峰山からの帰り、信濃川上駅に向かうときに見えるじつに見事な天狗の鼻です。初冬の八ヶ岳が眼前にあり、中央〜南アルプスや奥秩父連峰も展望できるそうです。なお岩稜ゆえ、軽アイゼン必携です。
●1日目の飯盛山はもうスキーシーズンも間近。南アの展望が楽しみです。
●宿泊は清里駅近くのペンション・パンパスグラス。松木嘉代子さんのご推薦です。

◆往路
0900=新宿始発(JR中央本線特急あずさ53号・松本行き)
0926=立川
0937=八王子
1039=甲府
1110=小淵沢
*乗換
1126=小淵沢始発(JR小海線小諸行き)
1201=野辺山

◆往路参考
●横浜線
0827東神奈川→0856町田→0921八王子

◆行動
●第1日
1230ごろ=暖かいところで準備して野辺山駅を出発
*19ポイント(約2時間半)
1500ごろ=飯盛山
*17ポイント(下りゆえ70%として1時間半)
1630ごろ=清里(ペンション・パンパスグラス)
●第2日
0700ごろ=朝食
0800ごろ=出発(荷物は全部持って)
0829=清里(JR小海線)
0846=信濃川上
0847=信濃川上駅(川端下行きバス)
0854=大深山中央(220円)
0915ごろ=出発
*21ポイント(約3時間)
1200ごろ=天狗山
*12ポイント(約1時間半)
1330ごろ=男山
*25ポイント(下りゆえ70%として約2時間)
1530ごろ=信濃川上駅
*時間のある人は小淵沢で入浴可能です。

◆帰路参考
●小海線(信濃川上→小淵沢)
1508→1533、1641→1721、1756→1839、1914→1957、2029→2109
●中央本線特急
小淵沢……八王子……新宿
1601……1731……1806
1618……1753……1828
1658……1841(横浜1929)
1741……1902……1936
1805……1934……2006(千葉2051)
1915……2036……2106
1936……2105……2136
2043……2205……2236

◆費用の目安
JR=新宿→小淵沢────2,940円
自由席席特急券=新宿→小淵沢────2,100円
JR=小淵沢→野辺山────400円
宿泊=2食つき=9,700円の10%引き────8,730円+税
JR=清里→信濃川上────230円
bus=信濃川上駅→大深山中央────220円
JR=信濃川上→小淵沢────570円
JR小淵沢→新宿────2,940円
自由席特急券=小淵沢→新宿────2,100円

◆電話
●宿泊(清里駅)
ペンション・パンパスグラス=0551-48-2792
●タクシー(清里駅/信濃川上駅)
清里観光タクシー=0551-48-2021
川上観光タクシー=0267-97-2231
●湯(小淵沢駅)
スパティオ小淵沢延命の湯=0551-36-6111=600円=1000-2200(夏2300)=第1月休み=駅から車で5分

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食(1日目昼+2日目昼)+おやつ。
秋/冬季小屋泊り標準セット
●足まわり……運動靴+軽アイゼン+ダブルストック
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●防寒着……手袋(アンダーとアウター、耳おおいのある帽子、替えの靴下、フリースシャツ)
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府9号-1(やつがたけとうぶ)、甲府9号-2(やと)、甲府5号-3(ごしょだいら)を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。

●ともかく、ほとんど平らな高原の道を駅から登山口まで約2.5km歩きます。そこから標高差300m弱の登り。
●天気によってはルンルン気分のハイキングです。
●とにもかくにも、山頂からの展望をお楽しみに。
●ペンション・パンパスグラスは清里駅の南側、郵便局マークのあたりです。

●天狗山の登り口までの道は、ひょっとするとなかなか分かりにくいのかもしれません。標高1,260mあたりに「堆肥舎No.12」というのがあったら「左側に戻るように分かれている道に入る」のだそうです。天狗山を示す小さな標識もあるそうです。
●高原野菜の畑の道を、天狗山めざして一直線に登って、樹林帯に入っていくと……「左へカーブして左斜面をトラバース気味に登っていく。右に赤布が下がっている先で右へUターンするように曲がる」
●標高1,450mあたりからの一気登りはなかなかのもののようです。
●山頂への稜線は岩場の連続だそうですから、お楽しみに。


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