雲取山――2001.1.10-11(水木)


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朝日カルチャーセンター千葉=043-227-0131
小屋泊りの山歩き
雲取山
くもとりやま…………2,017m
きりもがみね……霧藻ヶ峰……1,823m
しらいわやま……白岩山……1,921m
こぐもとりやま……小雲取山……1,937m
ななついしやま……七ッ石山……1,757m
たかのすやま……鷹ノ巣山……1,737
むついしやま……六ッ石山……1,479m
秩父鉄道・三峰口駅から
宿泊=雲取山荘
2001.1.10-11(水木)実施

★宿泊数を当日朝に確定するために、欠席の方はかならず連絡してください。前夜なら伊藤自宅03-3794-5028/fax03-3710-6748まで。

◆集合
1.10(水)
0825西武池袋駅該当ホーム・前方2両目乗車口
0832始発・急行三峰口/寄居行きに乗車します

計画のポイント
●雲取山から、石尾根を(できれば)奥多摩駅まで歩きます。距離は長いですが、(巻道がある場合には積極的に利用して)充実感のある稜線歩を楽しみたいと思います。
●なお、悪天候などの場合には石尾根の途中から下山することもあります。

◆往路
0832=池袋始発(西武池袋線/秩父鉄道・急行三峰口行き)
1025西武秩父
1049三峰口
*時間短縮のためにタクシーで三峰神社まで上がります。

◆往路参考
●JR池袋駅までの所要時間
西日暮里から10分、秋葉原から20分、東京から24分●営団有楽町線池袋駅までの所要時間
新木場から31分

◆現地行動
●第1日
1130ごろ=三峰神社を出発
*19ポイント(約2時間半)
1400ごろ=霧藻ヶ峰
*19ポイント(約2時間半)
1630ごろ=白岩山
*12ポイント(約1時間半)
1800ごろ=小屋へ帰着
*できるだけ時間を短縮するように歩きます
●第2日
0530ごろ=起床
0600ごろ=出発
*5ポイント
0630ごろ=雲取山
*山頂か避難小屋で朝食(約1時間。お湯を沸かします)
0730ごろ=出発
*20ポイント(約2時間半)
0930ごろ=七ッ石山
*17ポイント(約2時間。巻き道なので30分短縮か)
1130(1100)ごろ=鷹ノ巣山
*55ポイント(約7時間。約11kmなので時速2kmとして2時間短縮か)
1830(1600)ごろ=奥多摩駅
*時間経過によってはルートを短縮します

◆費用の目安
西武線=池袋→西武秩父……750円
秩父鉄道=御花畑→三峰口……430円
taxi=三峰口駅→三峰神社……1台約7,000円
宿泊=雲取山荘=夕食のみ……6,000円
JR=奥多摩→千葉……1,790円

◆電話
●宿泊
雲取山荘=0494-23-3338
●タクシー(奥多摩駅)
丸通タクシー三峰口営業所=0494-54-1771=7台

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食(1日目・昼食、2日目・朝食+昼食)+おやつ。
★朝食は山頂直下の避難小屋で、湯を沸かします。
★ポケットライト必携
★冬支度です。手袋、耳覆いの帽子、替えの靴下必携です。
秋〜冬・小屋泊り標準セット
●足まわり……防水運動靴(あるいは防水軽登山靴)+軽アイゼン+ダブルストック(予備に雪用リング)
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ+保温用フリースシャツ
●防寒着……手袋(インナー+アウター)+帽子(耳が覆えるもの)+靴下の予備+予備のタイツ+防風用にゴアテックスレインスーツ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府1号-1(みつみね)、甲府1号-2(くもとりやま)、甲府2号-1(たば)、東京14号-3(おくたまこ)を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。

●今回の登りらしい登りは霧藻ヶ峰まで。長丁場ですから、最初のこの部分はていねいに歩きます。

●霧藻ヶ峰から白岩山までが永く感じられるかもしれません。

●白岩山を下ると、道はトラバース気味になって歩きやすくなります。
●夜明けの展望を楽しみに、雲取山荘から寒さのなかに飛び出します。
●七ッ石山から東にのびる石尾根はトラバース道が歩きやすいので、楽しい時間を味わえると思います。七ッ石山、鷹ノ巣山以外は山頂を踏まないと思います。


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