大蔵高丸――2001.8.28(火)


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◆大蔵高丸
●2001.8.28(火)実施
▲おおくらたかまる_約1,770m、ハマイバ丸_1,752m、おおやがまる(大谷ヶ丸)_1,644m
●稜線38p→下り17p――合計55ポイント
●JR中央本線・甲斐大和駅から
●東武カルチュアスクールで実施――ライトウエイト

*この山行の写真はカメラの設定ミスによってすべての写真が露出オーバーとなってしまった。


1150湯ノ沢峠を出発→1240-55-1300大蔵高丸→1355-1410-20ハマイバ丸展望地→1520-30米背負峠→1325林道(米背負峠登山口)
*タクシーで勝沼・ぶどうの丘の天空の湯へ
*JR中央本線――2033勝沼ぶどう郷→2056大月/特急2103大月→2207新宿
taxi_米背負峠登山口→天空の湯_1台約6,170円
*その途中経過(メーター料金)は天目山トンネル2,170円/景徳院3,130円/甲斐大和駅3,850円/ぶどうの丘6,170円。ただしタクシーは勝沼から出てくるので甲斐大和駅までは乗りたい。


◆集合
8.28(火)8:40
JR新宿駅・中央線快速ホーム・前方2両目乗車口
*0849発・中央本快速・大月行きに乗車します。

◆計画のポイント
●私が昨年は5回行き、今年は4回行くように計画した花園です。
●台風が接近中の8/21にはマツムシソウが一面に咲き始めていましたが、どうでしょう。ワレモコウはまだこれからということで台風の影響は少なかったと思います。森の中に咲くレンゲショウマは、風雨の影響をほとんど受けていないと思います。
●心配なのはむしろタクシーを当てにしている林道で、道が通れるかどうか、(直前に確かめておきますが)あるいはスケジュール変更ということになるかもしれません。
●夏休み期間中なのでホリデーパス(2,040円)が利用できます。西は大月まで1日乗り放題で、特急にも乗れます。緑の窓口で当日買えます。

◆往路
0849新宿発(中央線快速・大月行き)→0907三鷹→0919西国分寺→0924立川→0939八王子→0947高尾→1022大月
*乗換
*カレーライスぐらいは駅構内で食べられます
1041大月→1059甲斐大和
*タクシーで湯ノ沢峠へ(1台約6,250円)

◆往路参考
●武蔵野線+中央線
0842南浦和→0852北朝霞→0900東所沢→0903=新秋津→0912西国分寺
●八高線
0833高麗川→0842東飯能→0900拝島→0912八王子

◆現地行動
1200ごろ_湯ノ沢峠を出発――4ポイント(約30分)
1230ごろ_大蔵高丸――9ポイント(約1時間)
1330ごろ_ハマイバ丸――11ポイント(約1時間半)
1500ごろ_米背負峠――8ポイント(約1時間)
1600ごろ_米背負峠登山口
*タクシーが登ってこれればここから甲斐大和駅経由で勝沼・ぶどうの丘の天空の湯へ直行します
*もしタクシーが上がってこれないようなら林道を約4km(約1時間)
*その場合は1700ごろ_天目山温泉・村営ふれあいセンター。バスかタクシーで甲斐大和駅へ

◆帰路参考
●中央本線(八は八王子、新宿*は立川も停車)
勝沼――甲斐大和――大月――高尾――新宿
1753――1759――1818――1904
       特急1835――八1902――1936
1831――1837――1854――1935
       特急1905――八1934――2006*
1857――1903――1925――2008
       特急1935――八2003――2036*
1922――1928――1945
       特急2009――八2036――2106
2010――2016――2033
2033――2039――2056――2138
       特急2103――八2135――2207*
2113――2130――2147――2223

◆費用の目安
JR=新宿→甲斐大和 1,620円
*JR=ホリデーパス(2,040円)を使った場合、大月→甲斐大和(320円)を加えます。新宿→大月が1,280円ですから、山手線沿線の方もホリデーパスが少々お得かと思います。
taxi=甲斐大和駅→湯ノ沢峠 1台約6,250円
taxi=米背負峠登山口→天空の湯 1台約7,000円?
JR=甲斐大和→新宿 1,620円

◆電話
●タクシー(甲斐大和駅)
勝沼観光タクシー大和営業所=0553-48-2522=4台
●入浴
やまと天目山温泉=0553-48-2000=700円=1000-2000(冬期1000-1900)=水曜定休=タクシー8分=村営やまとふれあいやすらぎセンター
ぶどうの丘温泉・天空の湯=0553-44-2111=1000-2200=600円=水曜定休=宿泊棟素泊まり6,500円

◆持ち物
●食べ物・飲み物――行動食型昼食+水筒+おやつ
夏季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴(あるいはハイキングシューズなど)
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+使い捨てのビニール雨具(あればゴアテックスレインスーツ)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府2号-4(だいぼさつとうげ)、甲府3号-3(ささご)を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離で、ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
*一番簡単な見方としては○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する時間目盛り、あるいはエネルギー目盛りとしてみて下さい。
●とにもかくにもタクシーで標高1,650mの湯ノ沢峠まで上がってしまうというのがこの計画のミソなのです。比高50mから100mの小さなアップダウンを繰り返す稜線歩きですが、そこにお花畑が次々に現れるというふうにイメージしておいて下さい。
●従来は大谷ヶ丸まで3時間、そこから武田氏終焉の地・景徳院までが3時間という見積もりしか立たなかったのですが、大谷ヶ丸の手前の米背負峠からの下山ルートが整備されて軽い計画が可能になりました。レンゲショウマは大谷ヶ丸の山腹にあって、この下山ルートでいくつも見られます。お楽しみに。


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