十二ヶ岳――2004.1.10(土)


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糸の会山行――1a
十二ヶ岳
じゅうにがたけ…………1,683m
●登り16p→稜線10p→下り18p=44ポイント
富士急行・河口湖駅から
●2004.1.10(土)実施

◆集合
●1.10(土)
●0730新宿(0637千葉発)中央本線特急・あずさ51号・松本行きを基準にして、0834大月発(0746高尾始発)の中央線快速河口湖行きに集結。
●中央本線特急はたぶん混むと思いますので、大月まではそれぞれに。

◆ポイント
●富士山を見に行きます。それに加えて真冬のクサリ場体験。新年早々身の引き締まる山になります。
●冬の富士山を眼前に、ロープやクサリのある稜線歩きです。晴れればすばらしい風景ですが、雪や氷の状態は現地で判断します。手袋は保温用の厚いもの以外に、薄手のアンダーグローブが必要になります。
●また、最後は暗くなると思いますから、ライト必携です。
●時間的に不安定な中央高速バスは帰路に利用したいと考えています。

◆往路
0730=新宿(中央本線特急あずさ51号・松本行き)
*0637千葉発なので新宿からではたぶん自由席に座れません。立っても1時間ですが、指定席をとるか、0716新宿始発の臨時特急あずさ181号信濃森上行きを利用してください)
0753=立川
0801=八王子
0830=大月(1,280円+自由席特急券900円)
*乗換
0834=大月(0746高尾発、富士急直通河口湖行き。乗換ホームはJR側です)
0925=河口湖(1,110円)
*タクシーで文化洞トンネルへ(1台約2,500円)

◆現地行動
1000ごろ=文化洞トンネルを出発
*16ポイント(登り)
1200ごろ=毛無山
*10ポイント(稜線)
*クサリ場に+1時間
1500ごろ=十二ヶ岳
*18ポイント(下り)
1700ごろ=西湖畔
*出たところ(桑留尾バス停)で風呂に入れます
*バスかタクシー(1台約3,500円)で河口湖駅へ

◆帰路参考
●バス(文化洞トンネル→河口湖駅。500円前後)
1709→1728、1814→1833、1858→1915
●富士急行線+中央本線特急
河口湖……大月……新宿
1820……1900
特急……1933……2036特急
1844……1937
1914……2008
1944……2041
特急……2103……2207特急
2028……2120
特急……2139……2237特急
●中央高速バス
河口湖駅→新宿西口(1,700円。0555-72-5111)
1759……1944
1820……2012
1907……2052
1959……2144
2115ハイランド始発→2255新宿

◆往路参考
●中央線特快で行く場合
0630東京→0644新宿→0657三鷹→0703国分寺→0711立川→0724八王子→0731高尾(0746高尾始発河口湖行き)
●武蔵野線
0622西船橋→0638新松戸→0733西国分寺
0738西国分寺→0744立川
●南武線
0645川崎→0657武蔵小杉→0713登戸→0727府中本町→0738立川
●横浜線
0702東神奈川→0731町田→0756八王子

◆費用の目安
JR=新宿→大月……1,280円
自由席特急券=新宿→大月……900円
富士急行=大月→河口湖……1,110円
taxi=河口湖→文化洞トンネル登山口……1台約2,500円
taxi=桑留尾→河口湖駅……1台約3,500円
高速バス=河口湖駅→新宿……1,700円

◆電話
●タクシー(河口湖駅)
富士急行ハイヤー=0555-72-1231
●入浴
いずみ湯=桑留尾バス停前

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食+おやつ
★防寒装備が必要です
★軽アイゼン必携です
冬季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴+軽アイゼン+ダブルストック
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●防寒衣……手袋+帽子+替靴下+フリースセーターなど
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト
◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府7号-2(かわぐちこせいぶ)、を原寸で使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。

●登りは標高約950mの文化洞トンネルから標高差約600m。これはゆっくり登ります。毛無山への最後の登りのところが、じつは雪でどうなっているのかちょっと不安ではあるのですが……。
●毛無山からの稜線が「十二ヶ岳」で、ピークにナンバーが振られていると思います。十二ヶ岳山頂に近づくにつれて険しい岩稜になっていきます。
●雪と天気によっては十二ヶ岳手前から引き返すこともありえます。ご了承下さい。
●頂上からの下りは、これまた御坂山地特有の急斜面で、強引に下ります。たぶんダブルストック必携です。


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