大菩薩峠越え――2005.10.22-23(土日)


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■糸の会山行[414]――10b
◆大菩薩峠越え
だいぼさつれい(大菩薩嶺)……2,057m
1日目_登り7p→稜線9p→登り12p→下り9p……37ポイント
2日目_下り31p+下り25p……56ポイント
日の出0558、日の入り1702……10.22甲府で
◆JR中央本線・塩山駅から……2005.10.22-23(土日)実施

◆集合
●10.22(土)……ビューかいじ91号(たぶん)後方4号車車乗車口
0738千葉→0750津田沼→0755船橋→0812錦糸町→0819秋葉原→0833新宿→0847三鷹→0902立川→0911八王子→1007塩山

◆ポイント
●青梅街道は多摩川上流の奥多摩からさらに丹波川をさかのぼって柳沢峠へ。甲府盆地へと下ります。
●今回は柳沢峠から長い稜線歩き。丸川峠を経て大菩薩嶺に登ります。
●泊まりは大菩薩峠の介山荘ですから、秋の日の入りと日の出をダブルで楽しめるのではないかと考えます。南アルプスから富士山までが連なる風景はなかなかのものです。
●2日目は青梅街道の裏街道とされた大菩薩の峠道。丹波へとゆっくり、たっぷり下ります。秋の気配がかなりただよっているはずです。首都圏の山ではめずらしく山の奥深さを感じられるところです。
●介山荘は若旦那が張り切っているので、楽しみな小屋になってきました。
●日帰りの計画を2つつなげて半分に切ったような計画なので、気楽にのんびり歩く(ちょっと長い)稜線ツアーというかんじでしょうか。ともかく標高2,000mの世界ですから、秋の深まりを堪能できると思います。

◆現地行動
●第1日
1100ごろ_柳沢峠を出発……登り7ポイントを1時間として
1200ごろ_六本木峠……稜線9ポイントを1時間として
1300ごろ_丸川峠……登り12ポイントを1時間30分として
1430ごろ_大菩薩嶺……下り9ポイントを1時間として
1530ごろ_大菩薩峠
1730ごろ_夕食_介山荘
●第2日
0500ごろ_起床(日の出0535ごろ)
0600から_朝食
0700ごろ_出発……下り31ポイントを4時間として
1100ごろ_追分(標高約1,350m)……下り25ポイントを3時間として
1400ごろ_丹波
*バスの時刻を見合いながら、丹波山温泉・のめこい湯に入りましょう
*バスは丹波→奥多摩駅が1420*1516、1650→1746、1810→1906
*タクシーは約7,500円

◆帰路参考
●青梅線
奥多摩……青梅…………立川
1526……1554…………1629……1657新宿(ホリデー快速)
1536……1617/21……1650
1604……1639/44……1712……1759東京
1623……1652…………1722……1749新宿(ホリデー快速)
1630……1709/10……1742……1835東京
1652……1725…………1755……1822新宿(ホリデー快速)
1715……1752/54……1824
1739……1817/18……1847
1805……1844/46……1915……2009東京
1834……1914/19……1947
1855……1933/34……2005
1925……2002/2005…2034

◆往路参考
●はまかいじ号
0746横浜→0758新横浜→0815町田→0828橋本→0842八王子→0941塩山
●あずさ7号
0830新宿→0845三鷹→0847三鷹→0900立川→0908八王子→1001塩山
●武蔵野線+中央線
0730西船橋→0745新松戸→0812南浦和→0829東所沢→0841西国分寺
0849西国分寺→0855立川
●南武線
0757川崎→0809武蔵小杉→0817武蔵溝ノ口→0826登戸→0851立川
●横浜線
0806東神奈川→0836町田→0902八王子

◆費用の目安
●1日目
JR_新宿→塩山……1,890円
自由席特急券_新宿→塩山……1,300円
taxi_塩山駅→柳沢峠……1台約5,500円
宿泊_介山荘(1泊2食付き)……7,000円
●2日目
bus_丹波→奥多摩駅……980円
*タクシーだと1台約7,500円
JR_奥多摩→東京……1,210円

◆電話
●タクシー(塩山駅)
塩山タクシー_0553-32-3200=25台
●宿泊
介山荘_090-3147-5424
●入浴(丹波)
丹波山温泉のめこい湯_0428-88-0026_1000-1930_600円_木曜定休
●タクシー(奥多摩駅)
京王タクシー奥多摩営業所_0428-83-2158=3台

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食2食(1日目と2日目の昼)+予備食+おやつ
★防寒装備――手袋、フリースシャツなど
★軽アイゼン必携
秋季小屋泊まり標準セット
●足まわり……軽登山靴、防水運動靴など
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックススーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府2号-1(たば)、甲府2号-2(なあんほ)、甲府2号-3(やなぎさわとうげ)、甲府2号-4(だいぼさつとうげ)、を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●歩く距離は長いですが、赤○の間隔はほとんど広がりっぱなし。想像ほど楽ではないにしても、秋の風景のなかをぐんぐん歩いていくという気分は爽快ではないかと思います。


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