磐梯山――2007.10.27-28(土日)


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糸の会山行[534]――10b
磐梯山
ばんだいさん……1,819m
登り37p→下り15p……52ポイント
日の出0557、日の入り1646……10.27福島で
JR磐越西線・猪苗代駅から……2007.10.27-28(土日)実施

◆集合
●10.27(土)8:15……JR東京駅_20番線ホーム_後方4号車車乗車口

◆ポイント
●磐梯山は猪苗代湖側から登るのがいい、という前提でいましたが、「秋の裏磐梯を見たい」というミーハー気分の話が出たので、そちらになびきました。
●ところが、裏磐梯は10月最後の週末(からたぶん11月初めの連休にかけて)が秋の観光シーズンらしいのです。高いホテルも安い宿も、大方満室状態になっています。
●それで意地になって探すことになり、(念のために申し添えておきますが、いったんは猪苗代側の宿もチェックしてみたのです)「料理自慢の民宿」を見つけました。
●電話をしてみると最初に「古い建物です」とのこと。「いいですよ」ということで1階が16畳、2階に6畳6室と4.5畳1室のあるこの宿に決めました。もちろんトイレは別。
●どうも敷地内に「裏磐梯グルもてコテージ Sengan」というのがあるらしく、食事はいっしょで1万円とのこと。もちろん7,000円の古い方を頼みました。人数が増えても大丈夫という雰囲気です。
●そこで「特別料理などありますか」と聞いたところ、うちではそういう必要はないでしょうとおばさん。インターネット上には「板前のオーナー自慢の料理はイワナの薄造り・イワナの塩焼き・会津の郷土料理のザクザク煮・山菜などの裏磐梯の旬の味をメインとした本格料理です」とのこと。乞うご期待。
●宿が決まったので1日目は裏磐梯散策、2日目は裏磐梯側からの磐梯山登山となりました。

◆往路
0836東京始発(東北新幹線・なすの251号_郡山行き)……1014郡山
0836東京→0842上野→0902大宮→1014郡山
*乗換
1034_郡山始発(磐越西線_快速あいづライナー1号_会津若松行き)
……1118_猪苗代
*乗換
1125猪苗代駅始発(桧原行きバス)……1235桧原(1,220円)
*せっかくだから終点まで行って
1250桧原始発(猪苗代駅行きバス)……1313磐梯高原休暇村(570円)
*腹ごしらえをして
*宿までのハイキングは桧原湖畔自然歩道+五色沼自然遊歩道+α
0600ごろ_宿へ
0700ごろ_夕食

◆現地行動
●2日目
0600ごろ_起床
0700ごろ_朝食
0730ごろ_出発……車道約15分で
0800ごろ_川上温泉登山口……登り33ポイント約4時間として
1200ごろ_弘法清水小屋……登り4ポイントを30分として
1230ごろ_山頂……下り15ポイントを2時間として
1430ごろ_スカイシャトル乗り場(標高約1,200m)
*スカイシャトルは0900-1600_片道900円
*入浴は猪苗代リゾートホテル……0242-65-2131……1000-1700_1,200円_スカイシャトル駅
*タクシーで猪苗代駅方面へ

◆帰路参考
●猪苗代→郡山
1534→1616、1651→1738、1736→1812、1833→1914、1933→2009、2041→2116、2127→2208
●東北新幹線(郡山→東京)
1657→1844、1703→1824、1733→1856、1800→1924、1803→1944、1833→1956、1857→2044、1903→2024、1925→2048、1933→2056、1950→2132、2025→2148、2057→2220、2135→2300、2204→2328、2221→2344、
●高速バスあぶくま号_郡山駅前→新宿駅新南口(4,000円。024-536-6131)
1730→2137、1810→2217

◆費用の目安
JR_東京→猪苗代……4,620円
新幹線自由席_東京→郡山……3,570円
bus_猪苗代駅→桧原→磐梯高原休暇村……1,220円+570円
宿泊_千貫山荘(2食つき)……7,000円
ゴンドラ_スカイシャトル……片道900円
taxi_猪苗代リゾートホテル→猪苗代駅……1台約2,000円
JR_猪苗代→東京……4,620円
新幹線自由席_郡山→大宮2,520円、→上野3,370円、→東京3,570円

◆電話
●宿泊
千貫山荘_0241-32-2471_秋元湖入口バス停
●タクシー(猪苗代駅)
磐梯観光タクシー(株)……0242-62-3335
あいづタクシー……0242-62-2222
猪苗代タクシー……0242-62-3636
●タクシー(裏磐梯)
あいづタクシー・磐梯高原営業所……0241-32-2158
猪苗代タクシー・五色沼営業所……0241-32-2950

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食+おやつ
★1日目はザックを背負ったままの散策ですから荷物はコンパクトなほうがいいのですが、防寒着も必要です。
★軽アイゼンとポケットライトも必携です。
■秋季小屋泊まり標準セット
●足まわり……運動靴あるいは登山用靴
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●防寒着……手袋+耳覆いのある帽子+フリースシャツ+靴下の予備+貼るカイロ
●雨具……ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、福島15号-3(ばんだいさん)、福島15号-4(いなわしろ)、を原寸で使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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