安達太良山――2008.1.26-27(土日)


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◆糸の会山行[548]――1b
◆安達太良山
あだたらやま……1,700m
第2日目――登り25p→下り10p……35ポイント
日の出0647、日の入り1654……1.26福島で
◆JR東北本線・二本松駅から……2008.1.26-27(土日)実施


■2008.2.15――山咲 野乃香さんからワンポイントレポート「ほんとうの空のもと・・・」(1b安達太良山)

 くろがね小屋では「紙」を食べてもわからなかった。
 4×2センチほど食してしまってからやっと気付く。
 それは豆乳ドーナツについていたパラフィン紙。
 ドーナツの底には薄くホワイトチョコ、上にはスライスアーモンドが乗り、若干のわかりにくさはあったにせよ、何をそんなに動転していたか?
 いやあ、何って、あのよろめかんばかりの猛吹雪のせいに決まってるでしょうが!
 コーチ的には足跡やらスキーヤーやらで「演出不十分」だったかもしれないが、ワタクシ的にはサイコーの雪山舞台でありました。
 実は、出がけに「もうお前の顔は見られないかもしれないから」と夫(日頃から雪山にだけは絶対行ってはならぬとのたもうヒト)はまじまじと私を見つめ、私も「そうね」と見つめ返して別れを告げ、既に自宅玄関先から雪山演出はムード満点(熱い抱擁はないにせよ)で幕開けしていたのです。
 まだ3回しか孫を抱いていない、死ねない! と思ったヒロインのクライマックスがヤギのようなザマではいけない。
 いや確かに、未体験の緊張で集中力は高まり、五感も研ぎ澄まされ別人格にパワーアップするがごとき感触があったのに! 暖かい小屋に入った途端全て緩んで、いえ緩みすぎたのが真相か。

 失敗はまだ続く。手袋にはゴム輪をつけていたのに手を通し忘れ落として飛ばされそうになる。
 記念撮影の時にはザックカバーの被せが甘くなびいてしまう。しまうのに手間取り、結局コーチに押し込んでもらう。その間、数分素手になってしまった哀れなヒロイン。そしてマヌケはまだまだ続く。手袋をしてザックを背負うとチェストベルトも自分でははめられず、メンバーにやって頂く。
 あ〜、最悪! 手袋の選択を間違えた。していたのはスキー風のもの。アンダーはフリース地でゆるめのため細かい作業ができず、アウターはストックを握った形で半分凍って固まったような状態。(因みにブラックダイヤモンド製。5千円近くした)
 もう1組用意していたのは昨年高峰高原で使用した、アンダーはぴったりのフリースに肘まであるゴアのミトン。こちらにすればよかった。前者のほうが暖かいかと思ったのが誤り。フリースでゴア製のものをしている方もあり。学習しました。

 次なる間違いは顔まわり。小屋までかけていたサングラスは氷結。あまりの顔寒に口元を襟で覆い蒸気をあげまくったせい)ならば小屋からはスキー用ゴーグルに変え、ポリエステルで筒状の目出し帽風のものを被るも、同じ理由でゴーグルもあえなく氷結。
 花粉症で新型マスクに目のない私は、99%めがねが曇らないといううたい文句の鼻脇にパット付のものを持参していたのだが、そちらがベターだったのか。胸内ポケットで日の目見ず。アホ!
 マチガイだらけの逆境の中、頂上をめざすも、目印の赤旗のついたさおのなんと心細いこと。
 初参加のI氏の霜だらけの顔は皇軍の八甲田彷徨を連想させる迫力。
 登頂を断念したところで正直ホッとした情けない私。
 雪穴でのお茶と竹炭まんじゅうでかなり正気になって、落とし穴を楽しんだゲンキンな私。
 そして、突然のようにゴンドラの駅に出てしまった時には、いつもなら耳障りなだけのBGMが少々懐かしく聞こえ、まるで遭難者の心境となった私。
 また来冬、吹雪の安達太良で別世界のヒロインめざす、懲りない私です。


●1日目の「腹ごなし」は1150ごろ二本松駅を出て霞ヶ城公園へ。見下ろす二本松の風景もいいけれど、裏側には安達太良山がそびえている。城内にはいくつもの滝があり、清流の城という印象。往復約3km歩いて市中にもどり、そばの鈴石屋へ。それがプラス約500m。
●鈴石屋から今度は智恵子記念館(安達町)へ、約2.5km。いずれもザックを背負ったままの行進だから、そのまま山まで歩くかの如き印象をふりまいて、二本松の旧市街を横断したかっこうになった。
●暖かい記念館でのんびりして、1530にタクシーを呼んで岳温泉へ(ジャンボ6,140円)。バス停で下りて、温泉街にある旅館・花かんざしで喫茶。その後宿へ。
●この日、二本松の天気は青空と雪雲のアンサンブル。安達太良山の山頂部は雪雲におおわれていて、北からの雪雲の先端部がそこにあるという雰囲気。ときどきそこからちぎれた雲が流れてきて、風花を散らす。陽射しもあるというなかなか雰囲気のある天気。智恵子記念館からタクシーに乗った時には市街地が吹雪のような景色になった。

●2日目は0915奥岳登山口(標高約950m)出発。0940-45林道(馬車通)と登山道(旧道)の最初の交差地点(標高約1,000m)で服装調節。1010-15吹きさらしへの手前、日差しがあって、のんびりした気分のところ(標高約1,150m)で休憩。1200-20-30-40-50くろがね小屋(標高約1,350m)で休憩。
●出発地点のあだたら高原スキー場ではゴンドラが風のため低速運転とのこと。安達太良山名物の強風が今日のメーンディッシュという予告。くろがね小屋が満員のため岳温泉に泊まったわけだから、計画の逆回りにすれば登りで踏み跡のない道を楽しめるかとも思ったが、雪が深ければラッセルがたいへんだ。
●スノーシュー登山ではなく、軽アイゼンのみのツボ足登山だから、じつは強風で雪が深くならないところが安達太良山に期待するところ。しかしここのところの雪の降り方は尋常でなかった可能性があるので、雪の深そうなところを下りにとるという原則で計画書どおりのルートにした。
●勢至平には期待どおりの強風(飛ばされない程度)と地吹雪。下ってくる登山パーティやら、スキーパーティーが何組もいたために踏み跡はあるわ、寂しさはなくなるわで演出としてはあまり効果的ではなかったが、アプローチとしてはこんなもんだろう。
●勢至平から安達太良山の山頂部は見えないが、稜線の一部はうっすらと見えた。つまり雪雲には濃淡があって、あんがい見通しがいいということ。くろがね小屋から矢筈森の山腹を巻いていく道は強風で雪が飛んで道はもちろん、トレースも見えないはず。赤布をつけた竹棹だけが頼りなので、見通しが利かないと進めなくなる。その点は大丈夫かと思われた。
●奥岳からくろがね小屋まで計画では2時間としたけれど、1時間近くオーバーした。50歩ごとに先頭を入れ替えてトップの気分を存分に味わってもらったのでスケジュールにはあまりこだわらない気分になってはいた。
●くろがね小屋では休憩を一応20分としたけれど、アイゼンをはずして昼食休憩としたので、それが30分に延長。靴を脱いでトイレにいくので40分に、さらにアイゼンをつけて集合し、記念写真をとって出発が50分とかなりたっぷりと休んだ。計画遂行というモードなら1230には出なければならなかった。
●くろがね小屋は休憩料が200円。その上で暖かい飲み物はUCCのカップ珈琲。暖かい食べ物はカップラーメンとのこと。表の二重戸を入る瞬間に「靴を忘れたの?」といわれたが、その後ずっと、冬山に運動靴で来る常識しらずという目を感じた。小屋の表にある寒暖計でマイナス6.5度C、私の温度計でマイナス4度Cという気温。雪はかなり降ったようで「ちょうどいい塩梅に積もっている」という。私たちの軽アイゼンで、しかもこの時間ではだめだよ、というニュアンス。私は最悪の場合に、雪踏み用にMSRのスノーシューを持ってきているが、雪が深ければ時間の短縮につながるという保証はない。

●1250くろがね小屋を出発。1340-45峰の辻手前(標高約1,550m)で風の弱いところで休憩。1435頂上稜線(標高約1,700m)で記念写真。山頂に向かわずに薬師岳方面へと下る。1515-30誰かが掘った風よけの雪穴でティータイム(標高約1,500m)。1605薬師岳のゴンドラ駅(標高約1,350m)。営業を終了していたので、ゲレンデを下らせてもらう。1640奥岳登山口(標高約950m)
●全体的に新雪が30cmぐらいは積もっているようで、トレース部分の雪の締まったところでも雪が10cmぐらいはかぶっている感じ。見えないので踏み外すとズブリといく。でも楽しい範疇か。
●風は強いけれど、体ふらつくほどではなく、冷たさが押し寄せてくるという感じ。赤布は確実に2本見通しながら進めたけれど、それ以上ではなかった。
●風はときどき弱まったけれど、地形的に風をさえぎる場所はなく、終始吹かれ続けた。安達太良山への最後の登りは斜面全体がエビの尻尾で舗装されたようになっているのが通例だと思うのだが、霧氷よりは雪が主役で吹きだまりを避けながらなんとかもぐらない場所をさぐったという感じ。
●1435に薬師岳方面への分岐に出た。計画では山頂が1300だから1時間半押している。山頂はすぐそこだが、軽アイゼンではその乳首の部分に直登できない。裏からまわりこむのだが、このメンバーでは小1時間かかるだろう。下りの、五葉松の稜線はかなりの積雪だと想像されるので、時間がほしい。焦りたくない。登頂せずに下ることにした。
●表登山口(県民の森)分岐(標高約1,500m)あたりまでは強い風に翻弄されながらも、雪が吹き飛ばされた快適な下りが続いた。山頂部の雲も切れかかって、下界の風景がときおり見えるようにもなった。
●風陰で熱い紅茶と昨日仕入れた竹炭入りの揚げまんじゅうで印象に残る休憩を準備していたのだが、そんな場所はどこにもない。風よけにだれかが掘った雪穴があったのでそこであわただしくティータイム。止まったら、お茶の熱さより、顔に吹きつける風の痛さが際だった。
●それからの、五葉松平は全面吹きだまり状態。登りにとっていたらあきらめ気分になっていたにちがいない。半分は足首ぐらいの深さで歩けたが、半分は深雪という感じで、ときに片足がズボッとはまった。視界があり、残りの距離も見えていたので雪遊びのロシアンルーレット。いつだれが雪にはまるかを楽しんだ。

●1700-1800あだたら高原富士急ホテルで入浴。若いスキーヤー、スノーボーダーで混んでいる風呂は設備も貧弱で雰囲気も銭湯みたいだが、湯温が私にあっているらしく、心地よかった。
●時間が遅くなったのでタクシーで二本松市街の鮨富へ(ジャンボ6,950円)。上にぎり(1,600円)と穴子丼(1,600円)に二分したが、どちらも満足。1941二本松→2006郡山の東北本線上りに乗るべくタクシーを呼んだ(ジャンボ770円)。二本松駅前と岳温泉に営業所をもつ昭和タクシーは3回乗って、3回とも違うジャンボタクシーだった。しかも2回はハイエースのロングボディ(というかひとまわり大きい)。たぶん岳温泉の上にJAICAの施設があって海外青年協力隊の研修が行われている。そのためジャンボをそろえているらしく、以前聞いたところでは、ひとりの客でもジャンボを小型料金で動かすことがあるとか。私たちは今回7人だったが、2台呼ぶのと1台ですむのとでは、料金的な問題もあるけれど利用しやすい。メーターが660円から動いたのもうれしかったけれど。


◆集合
●1.26(土)9:20……JR東京駅_東北新幹線21番線ホーム_後方2両目_2号車乗車口

◆ポイント
●冬の山の厳しさや楽しさを安全に味わえるところが安達太良山の魅力です。冬山の気分を味わう入門編という位置づけですから、天気によっては登頂まで保証できません。強風もですが、吹雪いたらまさに「八甲田山……」のロケ地の貫禄十分のところです。
●予定ではもちろん、岳温泉の源泉湯のあるくろがね小屋に泊まるところでしたが、すでに満員。以前にも同様のことがありましたが、人気の小屋なのです。
●あわてて宿を探しましたが、岳温泉はどこも満室かそれに近い状態らしく、料金も「休前日」でかなり強気の値段になっています。周辺の温泉宿も探してみましたが、なかなかうまくないので、岳温泉の宝龍荘(10,650円)にしました。以前、下山後に入浴したことがありますが、奇抜な露天風呂のある宿です。
●したがって、1日目は二本松の街を散策して腹ごなしとしましょうか。和菓子の店の多い古い城下町で、戊辰戦争では二本松少年隊の悲劇がありました。そして隣接する安達町には智恵子記念館があります。
●装備は、軽アイゼンとダブルストック必携です。ストックの雪用リングはあったほうがいいでしょう(1個800円ぐらいで2個必要です。専用パーツですのでお間違いなく)。服装は、登山用(ドライタイプ)のタイツが必要になります。保温着としてフリースセーター(ユニクロ製でもOKです)を加えてください。上からゴアテックススーツで防風して、不足分は貼るカイロ。
●重要なのは寒さ対策よりも冷たさ対策。手袋はアンダーとアウターの2枚を常用します。アウターはフリースの厚手かそれ以上。帽子は耳覆いのあるもので、スキー用もいろいろありますが、毛糸かフリースで探してみてください。サングラスやゴーグルはなければならないとは考えていませんが、白内障などの危険を押さえるために、UVカットはしたほうがいいと思います。最近の遠近両用眼鏡はほとんどUVカットされています。

◆往路
0932東京始発(東北新幹線・やまびこ47号・盛岡行き)……1056郡山
0932東京→0938上野→0958大宮→1056郡山
*乗換
1106郡山始発(東北本線・福島行き)……1130二本松
*二本松で昼食、散策
*バス(二本松駅→岳温泉_530円)……タクシーにするかもしれません
1223→1248、1407→1435、1413→1438、1523→1548

◆現地行動
●第1日
*岳温泉の湯巡り・茶めぐり・味めぐりというのもあります
*岳温泉・宝龍荘泊まり
●第2日
0800ごろ_宿を出発。タクシーで奥岳(あだたら高原スキー場)へ(1台約2,000円)
0900ごろ_奥岳出発……登り16ポイントを2時間として
1100ごろ_くろがね小屋……登り12ポイントを2時間として
1300ごろ_山頂……下り11ポイントを1時間半として
1430ごろ_薬師岳……ロープウェイで下山(900円)
*タクシーで岳温泉へ
*岳温泉で入浴+食事のつもり
*バスかタクシーで二本松駅へ

◆帰路参考
●JR東北本線(二本松→郡山)
1243→1308、1354→1420、1442→1507、1527→1552、1621→1645、1651→1717、1713→1738
●高速バス(郡山→新宿駅新南口_4,000円_024-534-2011、024-536-6131)
1620→2017、1810→2207
●東北新幹線(郡山→東京)
1433→1556、1457→1644、1503→1624、1533→1656、1556→1724、1600→1738(なすの)、1633→1756、1657→1844、1703→1824、1733→1856、1800→1924、1803→1944(なすの)、1833→1956、1857→2044、1903→2024、1933→2056、1950→2132、2025→2148、2057→2220

◆費用の目安
JR_東京→二本松……4,310円
新幹線自由席_東京→郡山……3,570円
bus_二本松駅→岳温泉……530円
taxi_岳温泉→奥岳……1台約2,000円
宿泊_宝龍荘(2食つき)……10,650円
ロープウェイ……900円
taxi_奥岳→岳温泉→二本松駅……1台約5,000円
JR_二本松→東京……4,310円
新幹線自由席_郡山→東京……3,570円
*二本松→郡山_400円、高速bus_郡山→新宿(予約できれば)4,000円

◆電話
●宿泊
岳温泉・宝龍荘……0243-24-2131
●食事と和菓子(二本松駅)
玉嶋屋……0243-23-2121……本練羊羹500円
鮨富……0243-22-2166……1130-2230_火曜定休_駅から徒歩15分_穴子丼1,500円
やなぎや……0243-22-0372……駅近くのそば屋
鈴石屋……0243-22-0478……1100-1500_月曜定休_箱そば890円_駅から徒歩10分
●タクシー(二本松駅)
昭和タクシー……0243-22-1155……駅前+岳温泉。ジャンボ、マイクロ有り
●風呂(岳温泉)
岳温泉・東三番館……0243-24-3311……1400-2000_630円
岳温泉・庭園の宿・松渓苑……0243-24-2311……1500-2000_1,000円
岳温泉・あだたらの宿・扇や……0243-24-3001……1400-1800_1,000円
岳温泉・ホテル安達屋……0243-24-2121……1400-1800_1,000円
岳温泉・喜ら里……0243-24-2225……1330-1600_1,000円
岳温泉・宝龍荘……0243-24-2131……1030-1600_1,050円_巨大桧露天風呂
岳温泉・岳の湯……0243-24-2139……1000-2030_300円_無休
●食事(岳温泉)
田舎料理の店・無想庵……0243-24-2461……1100-1800_火曜日定休_岳温泉から車3分

◆持ち物
★食べ物・飲み物――保温水筒+行動食+予備食・嗜好品。
★軽アイゼン必携。ストックの雪用リングのないひとは、できれば買っておいて下さい。雪の山ではスパッツが必携になります。
★冬用の服装に関しても「体験」レベルでけっこうですが、冬の日帰りの服装に、アンダーウエアを登山用の長袖+タイツとするか、フリースをインナー側に1枚加えるかしてください。
★加えて、貼るカイロを10枚程度。

◆冬季小屋泊まり標準セット
●足まわり……防水運動靴(軽登山靴)+軽アイゼン+ダブルストック+スパッツ
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●防寒着……手袋+耳覆いのある帽子+フリースシャツなど
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、福島11号-3(あだたらやま)、を原寸で使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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