夜叉神峠――2008.10.18(土)
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◆朝日カルチャーセンター千葉……軽登山・第3土曜日
◆夜叉神峠
たかたにやま(高谷山)……1,842m
登り13p→下り24p……37ポイント
日の出0555、日の入り1707……10.18に甲府で
◆JR中央本線・甲府駅から……2008.10.18(土)実施
●タクシーは甲府駅→夜叉神峠がジャンボ+中型で22,000円(明細不明)
●1030夜叉神峠登山口バス停(標高約1,400m)→1050-55標高約1,550mで休憩→1130-50-55夜叉神峠小屋(標高約1,800m)→1220-25-30高谷山(標高1,842m)→1310-20標高約1,600mで休憩→1355-1400標高約1,400mで栗拾い休憩→1530ごろ桃ノ木温泉(標高約850m)
●夜叉神峠小屋の前はすごいにぎわいだった。鳳凰三山縦走というグループももちろんいたが、峠往復だけのグループも多く、みなさん眼前の白根三山の展望を楽しんでいた。雪はまだだったけれど。
●高谷山で単独行の男性が「迷惑をかけないので後ろについていいですか」という。茶店で、熊が出るから気をつけなさいと脅されたという。いろいろ考えてみたが、この人に高谷山の下山ルートを歩かせたら、心配ということで熊さんをだしに使ってちょっと脅かしたと推察。ご本人にも正直にそう話した。途中の急斜面でストックをお貸ししようとしたら「慣れていないので」と辞退された。高谷山の下りは、1600m〜1400mに急斜面があり、ダブルストックの体験には絶好。
●桃ノ木温泉の露天風呂はごくごく素朴なつくりで、湯もほとんど無色透明、無味無臭なのだが、なぜかとても気持ちいい。私だけでなくみなさん同様の感想。景色がいいわけでもなく、造作がいいわけでもないのに、なぜだろう。前回ふとそう感じて、今回もそう感じた。
●タクシーで甲府へ。甲府はどこでなにを食べようかちょっと迷ったが、そばの奥村本店にした。タクシー料金はジャンボ+中型で17,730円。1日限定20食という「生粉打ちそば」1,470円ともりそば(約半値)を試したが、味はかなりちがった。が、それよりも太さがバラバラの切り方が成功していて、もりでも十分に満足。また来たいと思わせるに十分な店と感じた。
●タクシー奥村本店(中央町)→甲府駅800円。千葉のみなさんゆえ、帰路はあずさ30号で1833甲府→2007新宿→2050千葉。
◆集合
●10.18(土)……千葉発の臨時特急・あずさ3号_南小谷行き_後方4号車に集結
◆ポイント
●南アルプスの核心部・白根三山の展望台として有名な夜叉神峠にまず登ります。
●高谷山から桃の木温泉への長い下りを楽しみたいと思います。
●入浴はもちろん桃の木温泉。食事は甲府に出てから、という見当です。
●往路、甲府からのバス(1,380円)は平日なら0930なのですが、土休日は0900と1000でなんとも相性が悪いのです。タクシーにしますが、ジャンボタクシーをなんとか確保したいと考えています。
◆往路
0638千葉始発(JR中央本線_特急あずさ3号_南小谷行き)……0907甲府
(0638千葉→0653船橋→0708錦糸町→0730新宿→0753立川→0801八王子→0907甲府)
*タクシーで甲府駅→夜叉神峠……1台約9,000円
◆現地行動
1000ごろ_夜叉神峠登山口を出発……登り11ポイントを1時間30分として
1130ごろ_夜叉神峠……登り2ポイントを30分として
1200ごろ_高谷山……下り24ポイントを2時間30分として
1430ごろ_桃の木鉱泉
*たぶんバスで甲府へ
◆帰路参考
●バス(桃の木温泉入口→甲府)
1430ごろ→1526、1600ごろ→1656、1700ごろ→1756、1820ごろ→1908
●中央本線特急(甲府→新宿)
1610→1757、1632→1806、1703→1836、1726→1906、1805→1935、1833→2007→2050千葉
●中央高速バス(甲府駅→新宿高速バスターミナル_1,950円_予約055-237-0135)
1830→2040、1900→2110、2000→2210、2030→2240
◆費用の目安
JR_千葉→甲府……2,940円
自由席特急券_千葉→甲府……1,680円
*新宿→甲府は2,210円+1,300円
taxi_ 甲府駅→夜叉神峠登山口……1台約9,000円
*バス_甲府駅→夜叉神峠登山口_1,380円
バス_桃の木温泉入口→甲府駅……約1,200円
JR_甲府→千葉……2,940円
自由席特急券_甲府→千葉……1,680円
*中央高速バス_甲府駅→新宿駅西口_1,950円
◆電話
●タクシー(南アルプス市芦安)
芦安観光タクシー_0552-88-2053_ジャンボ、バス有り
●入浴(桃の木温泉)
桃の木温泉・別館_0552-88-2306_1000-1800_無休_1,000円
桃の木温泉・本館_0552-88-2306_0900-2000_無休_600円
●そば(甲府)
丹澤……055-233-3700……1100-2000_日曜定休
奥村本店……055-233-3340……1130-2200_水曜定休_中央町_駅から車8分_生粉打そば1,300円
純手打ちそば処・奥藤本店……055-222-0910……1130-1430/1700-2030_水曜定休_国母7丁目_1913年創業_おざら、元祖とりもつ煮
畔柳……055-228-0905……1130-3100_第1/3月曜定休_貢川1丁目_1980年創業_更級そば
手打ちそば・一茶庵……055-226-4336……1130-1400/1730-2100_月曜定休_穴子天ざる1,500円_飯田5丁目
●和食(甲府)
割烹・十富や……055-224-1028……1700-2300_日曜定休_豆腐会席1,575円〜_宝2丁目
おはじき・本店……055-222-2150……1700-2230_日曜定休_甲州地鶏の富士の溶岩焼き1,800円_丸の内2丁目
旬料理・壇……055-253-8877……1130-1400/1700-2200_日曜定休_北口より徒歩5分_夜3,675円〜
旬料亭・まつ川……055-254-3838……1130-1400/1700-2200_花御膳1,575円_日曜定休_駅北口すぐ
◆持ち物
●食べ物・飲み物――水筒+行動食+おやつ
★手袋、帽子、フリースセーターなど保温衣類をお持ち下さい
秋季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴、軽登山靴
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘(ゴアテックスレインスーツ)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト
◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図を縮尺なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離で、ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
●一番簡単な見方としては○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する時間目盛り、あるいはエネルギー目盛りとしてみて下さい。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。
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