明神ヶ岳――2008.12.20(土)


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◆朝日カルチャーセンター千葉……軽登山・第3土曜日

◆明神ヶ岳
みょうじんがたけ……1,169m
みょうじょうがたけ(明星ヶ岳)……924m
登り6p→稜線34p→下り12p……52ポイント
日の出0646、日の入り1632……12.20横浜で
◆JR東海道本線・小田原駅から……2008.12.20(土)実施


●1100仙石バス停(標高約650m)を出発→1135-45矢倉沢峠(標高約900m)で休憩→1240-45標高約950mで休憩。気温11度C→1310-20日だまり(標高約1,000m)で休憩→1400-05富士山〜丹沢展望地(標高約1,150m)→1420-30明神ヶ岳山頂(標高1,169m)→1505-10宮城野分岐(標高約900m)→1540別荘地車道(標高約650m)→1620宮城野・勘太郎の湯
●バスで1732仙石→1820ごろ市民会館前下車。
●老舗・だるまで食事。計画書の天丼950円は1,050円、天ぷら定食1,300円は1,480円に値上がりしていた。
●JRで1911小田原→2032東京。
●雪の富士山の見えるこのルートはいつ歩いてもなかなか楽しい。


◆集合
●12.20(土)8:10……JR東京駅_9番線ホーム_前方2両目乗車口

◆ポイント
●箱根外輪山の主役は金時山と明神ヶ岳といえるでしょう。金時山を下ったところにある矢倉沢峠から明神ヶ岳への稜線をたどりたいと思います。
●明神ヶ岳を越えて明星ヶ岳まで行くという計画ですが、日の短い季節なので、予定から遅れる場合にはエスケープルートを下ります。
●下ったところに勘太郎の湯があります。山を下りてそのままドボンという仕掛けです。体が冷えないようにバスの時間に合わせて出ることにしましょう。食事は小田原で、帰りのスケジュールを考えながら。
●富士山から冷たい風が吹きつけていると思います。手袋、耳おおいのある帽子など冷たさに対する保温が必要です。
●軽アイゼンをお持ちの方は今後常備品とお考え下さい。
●この時期は「青春18きっぷ」(12.10〜1.20有効)が使えます。ホリデーパスだと平塚までですが、「青春18きっぷ」はJR全線有効ですから、小田原までカバーされます。
●5人(5回)分で11,500円。1人(1回)当たり2,300円ですので、千葉駅などから数人で全区間同時に利用するのが基本的な考え方になります。また余りをチケットショップに売るという方法もあります。ただし、ホリデーパスとちがうのは特急、急行、新幹線などには一切通用しないということ。帰りも鈍行(快速)で帰る予定が必要です。

◆往路
0821東京始発(東海道本線快速アクティー・小田原行き)……0934小田原
(0821東京→0824新橋→0847横浜→0934小田原)
*乗換
0955小田原駅始発(桃源台行きバス)……1035ごろ仙石(970円)
*バス停近くにあんパンで有名な製パンがあります。

◆現地行動
1045ごろ_仙石バス停を出発……登り6ポイントを45分として
1130ごろ_矢倉沢峠……稜線21ポイントを2時間半として
1400ごろ_明神ヶ岳……稜線13ポイントを1時間半として
1530ごろ_明星ヶ岳……下り12ポイントを1時間半として
1700ごろ_宮城野
*入浴後バスで小田原へ

◆往路参考
●JR総武線快速
0644成田→0718千葉→0730津田沼→0745錦糸町→0757東京
0723千葉→0734津田沼→0754錦糸町→0802東京
●京葉線
1632上総一ノ宮→0708蘇我→0721海浜幕張→0753東京(快速)
0643君津→0721蘇我→0734海浜幕張→0803東京(快速)

◆帰路参考
●東海道本線(小田原→戸塚→東京)
1911→1957→2032、1925→2016→2053、1934→2023→2100、1951→2030→2105、1954→2040→2116、2006→2052→2129、2019→2104→2142、2030→2115→2151、2040→2128→2205、2057→2139→2216、2103→2153→2229
*戸塚駅で、総武・横須賀線はホーム向かい側で乗換

◆費用の目安
JR_東京→小田原……1,450円
*ホリデーパス使用の場合、平塚→小田原400円の乗越です
bus_小田原駅→仙石……970円
bus_宮城野支所前→小田原駅……770円
JR_小田原→東京……1,45円

◆電話
●入浴(宮城野)
勘太郎の湯……0460-2-4477……1000-1900(土休日2000)……金曜定休……1,000円……宮城野バス停
●食事(小田原駅)
寿庵(ことぶきあん)……0465-22-2862……1100-2000_大正9年開店_北條そば940円
伊勢藤いせずし……0465-24-3545……1130-1430/1630-2200_月曜定休_浜町_ランチ海鮮ちらし2,000円
すし処吟海屋(ぎんみや)うおくに……0465-22-1234……1100-1500/1700-2200_第2水曜定休_東口近く_大漁にぎり1,000円
澤亭……0465-34-2828……1130-1400/1730-2200_水曜定休_駅より徒歩2分_女性向きグルメ
味の店・魚國……0465-24-1187……1100-2100_駅前地下
漁師割烹・天金……0465-23-0261……1100-2100_無休_地アジ寿司、豆腐/手打ちそば(箱根湯本ホテル)
き仙……0465-22-3747……1100-1430/1630-2200_月曜定休_小田原駅から徒歩1分、鮨・割烹・天ぷら
食事処やまざき……0465-22-3425……1100-2100_木曜定休_駅から徒歩1分、地魚と家庭料理
米橋(よねはし)……0465-22-4645……1130-1330/1730-2100_不定休_夕セット2,000円_小田原の昔料理3,000円
だるま……0465-22-4128……1100-1940_無休_小田原駅から徒歩7分、市民会館_天丼950円/定食1,300円〜

◆持ち物
●食べ物・飲み物――水筒+行動食+おやつ
冬季日帰り標準セット
●足まわり……防水運動靴(軽登山靴)+軽アイゼン
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●保温着……手袋+耳おおいのある帽子+フリースシャツ+貼るカイロ
●雨具……折りたたみ傘(ゴアテックスレインスーツ)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図を縮尺なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離で、ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
●一番簡単な見方としては○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する時間目盛り、あるいはエネルギー目盛りとしてみて下さい。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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