秋田・駒ヶ岳――2009.6.29-30(月火)


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◆糸の会山行[632]――6b
◆秋田駒ヶ岳
おなめだけ(男女岳・駒ヶ岳)――――1,637m
おだけ(男岳)――――1,623m
よこだけ(横岳)――――1,583m
ゆもりやま(湯森山)――――1,472m
ざるもりやま(笊森山)――――1,541m
えぼしやま(烏帽子山・乳頭山)――――1,478m
登り13p→稜線5p→下り15p――――33ポイント
日の出0414、日の入り1912――――6.29秋田で
◆秋田新幹線・田沢湖駅から――――2009.6.29-30(月火)実施


■2009.7.4――藤本 喜弘さんからレポート「秋田駒ヶ岳と漢方薬」
 コーチ殿
 先日の秋田駒ヶ岳ではお世話になり有り難うございました。
 右膝の筋(腱?)に多少の懸念がありますので、長い山歩きには参加しないようにと思ってきましたが、この度のコースの魅力に負けて、急遽参加しました。
 一日目の阿弥陀ヶ池周りでのシラネアオイの群生や無数のコマクサやタカネスミレなどのお花には感激しました。
 二日目の乳頭山からの縦走ができなかったことはとても無念でしたが、乳頭温泉郷の全ての温泉を巡り、鶴の湯に加えて黒湯にも浸かるという思ってもいなかった幸運に恵まれて、それはそれで 十分満足しました。
 その一方、大焼砂のあたりからひどくなりだしたKさんの筋肉痛に、手持ちの「芍薬甘草湯」がお役に立ったことは嬉しいことでした。
 その漢方薬につきまして、多少の知見をご紹介しておきたいと思います。

(1) 芍薬甘草湯(漢方薬番号 #68)
 詳しくは、次の URL などを参照してください。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200067.html

 上記 URL の内容を以下に要約しておきましょう。
(1-1) 概説……けいれん性の痛みをやわらげる漢方薬です。
(1-2) 作用……胃腸や胆のう、尿路や子宮などの平滑筋、あるいは手足の骨格筋の緊張をゆるめて痛みをやわらげます。
具体的には、胃けいれんを含め胃痛や腹痛、胆石や尿路結石による疝痛、筋肉のつっぱり・こわばりを伴う筋肉痛や神経痛、さらには腰痛や肩こり、生理痛など、いろいろな痛みに広く用いられています。
(1-3) 組成……“芍薬”と“甘草”の2種類からなります。
どちらも、痛みを緩和する作用をもつ生薬です。
(1-4) 特徴……漢方の代表的な痛み止めです。
漢時代の「傷寒論」という古典書に載っているシンプルな処方ですが、今でもよく使われています。
体質にはそれほどこだわらず、各種の痛みに広く用いることができます。
(1-5) 効能……急激におこる筋肉のけいれんを伴う疼痛。
腹直筋緊張し、胃痛または腹痛があるもの。
胆石症あるいは腎臓・膀胱結石の痙攣痛、四肢・筋肉・関節痛薬物服用後の副作用の腹痛、胃痙攣、急迫性の胃痛。
(1-5) 注意する人……アルドステロン症、ミオパシー(筋肉障害)、低カリウム血症。 など、病気によってはその症状を悪化させるおそれがあります。
心臓病や高血圧など循環器系に病気のある人も医師に話しておいてください。
(1-6) 使用にあたり……ふつう、漢方薬は食前もしくは食間(空腹時)に飲みます。
一般的には、症状のひどいときだけ飲むようにします。長期の服用には適しません。

 同行のOさんからご紹介をして頂きました次のお薬にも簡単に触れておきまし
ょう。
 こちらの方は、上のお薬よりも ちょっと 制限が強いようです。
(2) 桂枝加朮附湯(漢方薬番号 #18)
(2-1) 概説……関節痛や神経痛に用いる漢方薬です。
(2-2) 作用……体をあたため、痛みを発散させる作用があります。
具体的には、関節痛や神経痛、冷えによる痛み、手足のしびれやこわばりに適応します。冷え症で、体力のあまりない人に向く処方です。
(2-3) 組成……主薬の“桂枝(桂皮)”など7種類の生薬からなります。
おだやかな発汗・発散作用のある“桂皮”、痛みをやわらげる“芍薬”、余分な水分を取り除く“蒼朮”、体をあたため痛みをとる“附子”、緩和作用のある“甘草”などが配合されています。
これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。
(2-4) 注意する人……冷えの強い「寒証」向けの方剤です。
したがって、体力が充実し、暑がりで、のぼせのある人には不向きです。

■蛇足:以下、添付の text はご参考用の上記のコピーです
【芍薬甘草湯】
成分(一般名): 芍薬甘草湯
製品例: ツムラ芍薬甘草湯エキス顆粒(医療用)、カネボウ芍薬甘草湯エキス細粒 ・・その他製品 & 薬価比較
区分: 漢方/漢方/漢方製剤
概説:けいれん性の痛みをやわらげる漢方薬です。

●作用
・働き……芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)という方剤です。胃腸や胆のう、尿路や子宮などの平滑筋、あるいは手足の骨格筋の緊張をゆるめて痛みをやわらげます。とくに、差し込むような急激な痛み、いわゆる「疝痛」に有効とされます。具体的には、胃けいれんを含め胃痛や腹痛、胆石や尿路結石による疝痛、筋肉のつっぱり・こわばりを伴う筋肉痛や神経痛、さらには腰痛や肩こり、生理痛など、いろいろな痛みに広く用いられています。
・組成……漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。芍薬甘草湯は、その名が示すよう“芍薬”と“甘草”の2種類からなります。どちらも、痛みを緩和する作用をもつ生薬です。病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。
・芍薬(シャクヤク)
・甘草(カンゾウ)
●特徴
・漢方の代表的な痛み止めです。漢時代の「傷寒論」という古典書に載っているシンプルな処方ですが、今でもよく使われています。
・証(体質)にはそれほどこだわらず、各種の痛みに広く用いることができます。
●注意
・診察で……持病のある人は医師に伝えておきましょう。市販薬も含め服用中の薬を医師に教えてください。
・注意する人……アルドステロン症など、病気によってはその症状を悪化させるおそれがあります。心臓病や高血圧など循環器系に病気のある人も医師に話しておいてください。
・適さないケース……アルドステロン症、ミオパシー(筋肉障害)、低カリウム血症。
・飲み合わせ・食べ合わせ……甘草を含む他の漢方薬といっしょに飲むときは、「偽アルドステロン症」の副作用に注意が必要です。
・飲み合わせに注意……甘草含有製剤、グリチルリチン(グリチロン等)、利尿薬など。
・使用にあたり……ふつう、漢方薬は食前もしくは食間(空腹時)に飲みます。顆粒は、お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。一般的には、症状のひどいときだけ飲むようにします。長期の服用には適しません。効果のないときは、医師と相談してみてください。証の再判定が必要かもしれません。
●備考
・漢方は中国で生まれた体系医学です。その起源は遠く2千年以上もさかのぼります。そして、日本にも古くから伝わり、独自の発展をとげました。
・漢方の特徴は、体全体をみるということです。体全体の調子を整え、病気を治していくのです。ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。このときの体の状態や体質をあらわすのが「証(しょう)」という概念です。このような考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。漢方のよさは、薬そのものよりも、証にもとづき「人をみる」という、その考え方にあるといっても過言でないでしょう。
・病院では、服用が簡単な「エキス剤」が広く使われています。これは、煎じ薬を濃縮乾燥させたもので、そのままお湯に溶かすだけで飲めます(一部の専門外来では、生薬のまま調合することも)。現在、芍薬甘草湯をはじめ約150種類の方剤が保険適応となっています。
●効能
・ツムラ・他……急激におこる筋肉のけいれんを伴う疼痛。
・コタロー……腹直筋緊張し、胃痛または腹痛があるもの。
・胆石症あるいは腎臓・膀胱結石の痙攣痛、四肢・筋肉・関節痛、薬物服用後の副作用の腹痛、胃痙攣、急迫性の胃痛。
●用法
・通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する(ツムラ)。
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
●副作用
・漢方薬にも少しは副作用があります。重いものはまずありませんが、配合生薬の甘草の大量服用により、浮腫(むくみ)を生じたり血圧が上がってくることがあります。「偽アルドステロン症」と呼ばれる症状です。浮腫や低カリウム血症により、心臓に悪い影響がでてくるおそれもあります。とくに、服用期間が長くなるときは要注意です。
・重い副作用……めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
・偽アルドステロン症……だるい、血圧上昇、むくみ、体重増加、手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、低カリウム血症。
・心不全・不整脈……息切れ、息苦しい、むくみ、体重増加、動悸、脈の乱れ、めまい、失神。
・肝臓の重い症状……だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。
・その他……胃の不快感、食欲不振、吐き気、吐く、下痢、発疹、発赤、かゆみ

参照 URL:http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200067.html

■蛇足2:以下、添付の text はご参考用の上記のコピーです
【桂枝加朮附湯】
成分(一般名): 桂枝加朮附湯
製品例: ツムラ桂枝加朮附湯エキス顆粒(医療用)、コタロー桂枝加朮附湯エキス細粒 ・・その他製品 & 薬価比較
区分: 漢方/漢方/漢方製剤
概説:関節痛や神経痛に用いる漢方薬です。

●作用
・働き……桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)という方剤です。体をあたため、痛みを発散させる作用があります。具体的には、関節痛や神経痛、冷えによる痛み、手足のしびれやこわばりに適応します。冷え症で、体力のあまりない人に向く処方です。
・組成……漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。桂枝加朮附湯は、主薬の“桂枝(桂皮)”をはじめ、下記の7種類の生薬からなります。おだやかな発汗・発散作用のある“桂皮”、痛みをやわらげる“芍薬”、余分な水分を取り除く“蒼朮”、体をあたため痛みをとる“附子”、緩和作用のある“甘草”などが配合されています。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。
・桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)、蒼朮(ソウジュツ)、附子(ブシ)、生姜(ショウキョウ)、大棗(タイソウ)、甘草(カンゾウ)
●特徴
・基本処方である桂枝湯に、“蒼朮”と“附子”を加えたものです。方剤名の由来もそこにあります。
・適応証(体質)は、虚証(虚弱)、寒証(冷え)、湿証(水分停滞)となり
ます。
●注意
・診察で……持病のある人は医師に伝えておきましょう。
市販薬も含め服用中の薬を医師に教えてください。
・注意する人……冷えの強い「寒証」向けの方剤です。したがって、体力が充実し、暑がりで、のぼせのある人には不向きです。
・注意が必要なケース..実証・熱証(体力充実・のぼせ)。
・飲み合わせ・食べ合わせ……附子や甘草を含む他の漢方薬といっしょに飲むときは、それらの重複に注意が必要です。
・飲み合わせに注意……附子含有製剤、甘草含有製剤、グリチルリチン(グリチロン等)など。
・使用にあたり……ふつう、漢方薬は食前もしくは食間(空腹時)に飲みます。顆粒は、お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。むかつくときは、水で飲んでもかまいません。もし、食欲がなくなったり、吐き気を催すようでしたら、食後でもよいと思います。効果のないときは、医師と相談してみてください。証の再判定が必要かもしれません。
●備考 ・漢方は中国で生まれた体系医学です。その起源は遠く2千年以上もさかのぼります。そして、日本にも古くから伝わり、独自の発展をとげました。漢方の特徴は、体全体をみるということです。体全体の調子を整え、病気を治していくのです。ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。このときの体の状態や体質をあらわすのが「証(しょう)」という概念です。このような考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。漢方のよさは、薬そのものよりも、証にもとづき「人をみる」という、その考え方にあるといっても過言でないでしょう。病院では、服用が簡単な「エキス剤」が広く使われています。これは、煎じ薬を濃縮乾燥させたもので、そのままお湯に溶かすだけで飲めます(一部の専門外来では、生薬のまま調合することも)。現在、桂枝加朮附湯をはじめ約150種類の方剤が保険適応となっています。
●効能
・ツムラ・他……関節痛、神経痛。
・コタロー……冷え症で痛み、四肢に麻痺感があるもの、あるいは屈伸困難のもの。神経痛、関節炎、リウマチ。
・三和……悪感をおぼえ尿快通せず、四肢の屈伸が困難なものの次の諸症。急性および慢性関節炎、関節リウマチ、神経痛、偏頭痛。
●用法
・通常、成人1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する(ツムラ)。
※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。
●副作用
・漢方薬にも少しは副作用があります。人によっては、服用時にむかついたり、かえって食欲がなくなるかもしれません。また、動悸やのぼせ、舌のしびれ感などもみられます。症状の強いときは、早めに受診してください。重い副作用はまずありませんが、配合生薬の甘草の大量服用により、浮腫(むくみ)を生じたり血圧が上がってくることがあります。「偽アルドステロン症」と呼ばれる症状です。複数の方剤の長期併用時など、念のため注意が必要です。
・重い副作用……めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください。 ・偽アルドステロン症……だるい、血圧上昇、むくみ、体重増加、手足のしびれ・痛み、筋肉のぴくつき・ふるえ、力が入らない、低カリウム血症。
・その他……胃の不快感、食欲不振、吐き気、動悸、のぼせ、舌のしびれ、発疹、発赤、かゆみ

参照 URL:http://www.okusuri110.com/biyokibetu/biyoki_00_00frame.html


◆集合
●6.29(月)――――JR東京駅0736始発_東北/秋田新幹線_20番ホーム_こまち3号各指定席に乗車

◆ポイント
●秋田駒ヶ岳の花の季節を狙っています。「b」ですからそれに乳頭山を加えて、稜線をたっぷり歩きたいとも思います。
●1日目の腹ごなしは花バージョンです。八合目にバス停があります。往路は時間の関係でタクシーで直行しますが、帰路はバスと宿の送迎を利用します。八合目を起点にして山腹をぐるりと一周。お楽しみに。
●2日目はいろいろ考えてみたのですが、宿を夜明けとともに出発します。乳頭温泉郷をたどって乳頭山へ。ひょっとすると大当たりのルートではないかと思います。岩手山を思いの外近くに望む乳頭山からは、ひたすら男女岳を目指します。なだらかな稜線です。
●今回は6.25〜7.6の「大人の休日倶楽部会員パス・3日間乗り放題12,000円」と重なりました。もともとこの時期は乳頭温泉は混んでいるらしいのですが、中でも人気随一の鶴の湯は満室。土曜日はもちろん、日曜日もダメで、月曜日にずらしてようやく残り部屋を確保したのはお知らせしたとおりです。(人数にはまだすこし余裕があります)
●秋田新幹線は全席指定ですからとれない人もあるかもしれませんが、特定特急券の立席というのがあります。連結している「はやて3号」(これも全席指定です)で盛岡まで行って、盛岡〜田沢湖の約30分を「こまち3号」のデッキで我慢すれば、乗れないということはありません。もしその立ち席を別途支払う場合には510円だと思います。
●プッシュホン予約の手順(すぐに予約してみてください)
【00】03-3250-9500(電話呼び出し) 【01】「あなたの電話番号」→□□-□□□-□□□□#(自宅の電話) 【02】「申し込みの合図」→1#(1=予約申し込み) 【03】「乗車月日」→□□□□#(00月00日) 【04】「列車名」→□□□□□#(予約コード) 【05】「乗車駅」→□□□□#(予約コード) 【06】「下車駅」→□□□□#(予約コード) 【07】「おとなの枚数」→□# 【07b】「こどもの枚数」→□#(合計4枚まで) 【08】「指定席の種類」→2#(普通) 【08b】4#(禁煙席) 【09】「申し込み終了合図」→0# 【10】「予約番号は□□□□□です」(→メモする) 【11】「指定券の購入期限は□月□日です」(→メモする)
*列車名……こまち3号=22003、こまち30=09030
*駅名……東京=4000、上野=4300、大宮=4320、盛岡=2150、田沢湖=2405

◆往路
0736東京始発(秋田新幹線_こまち3号_秋田行き)
(0736東京→0742上野→0802大宮→1002/1004盛岡→1034田沢湖)
*タクシーで秋田駒ヶ岳八合目へ_ジャンボ1台約9,500円

◆現地行動
●1日目
1130ごろ_駒ヶ岳八合目バス停を出発――――登り8ポイントを1時間として
1230ごろ_阿弥陀池――――小岳→大焼砂→横岳周遊18ポイントを2時間30分として
1500ごろ_阿弥陀池――――下り8ポイントを1時間として
1600ごろ_駒ヶ岳八合目バス停
バス_(八合目→アルパこまくさ、600円)1550→1615、1625→1650、1700→1725
アルパこまくさからは宿の送迎
●2日目
0300ごろ_起床――――弁当朝食を食べて
0400ごろ_宿を出発――――登り13ポイントを1時間半として
0530ごろ_孫六湯――――登り20ポイントを2時間半として
0800ごろ_烏帽子岳(乳頭山)――――稜線22ポイントを3時間として
1100ごろ_湯森山――――稜線16ポイントを2時間として
1300ごろ_男女岳山頂――――下り9ポイントを1時間として
1400ごろ_駒ヶ岳八合目バス停
バスでアルパこまくさへ(駒ヶ岳八合目→アルパこまくさ。600円)1330→1355、1405→1430、1440→1505、1515→1540、1550→1615、1625→1650、1700→1725
*アルパこまくさで入浴
*さらに時間があれば田沢湖あたりでのんびり食事など、考えましょう
バスで田沢湖駅へ(アルパこまくさ→田沢湖駅。600円)1430→1504、1615→1649、1650→1724、1725→1759

●帰路
1859田沢湖(秋田新幹線こまち30号)――――2208東京
(1859田沢湖→1939/1941盛岡→2142大宮→2202上野→2208東京)

◆帰路参考
●秋田新幹線(次便/最終便)
2005田沢湖(秋田新幹線こまち32号)――――2308東京

◆往路参考
●山手線
東京まで、←4新橋、←12品川、←24渋谷、31新宿
東京まで、←4秋葉原、←8上野、←24池袋、←29高田馬場
●中央線
0628豊田→0635立川→0655三鷹→0714新宿→0728東京
●総武線快速
0607成田→0640千葉→0652津田沼→0716錦糸町→0724東京(→久里浜)
●京葉線
0628蘇我→0644海浜幕張→0716東京

◆費用の目安
●1日目
JR_東京→田沢湖――――8,720円
指定席特急券_東京→田沢湖――――6,520円
taxi_田沢湖駅→秋田駒ヶ岳八合目――――ジャンボ1台約9,500円
bus_八合目→アルパこまくさ――――600円
宿泊_鶴の湯(1泊2食、ただし朝食は弁当)――――10,650円(以下になると思います)
●2日目
bus_八合目→アルパこまくさ――――600円
bus_アルパこまくさ→田沢湖駅――――600円
JR_田沢湖→東京――――8,720円
指定席特急券_ 田沢湖→東京――――6,520円

◆電話
●タクシー(田沢湖駅)
生保内観光ハイヤー……0187-43-1222……ジャンボあり_田沢湖観光タクシー0187-43-1331
●入浴(田沢湖駅)
田沢湖高原温泉郷・アルパこまくさ……0187-46-2101……0900-1900_500円_第3木曜日(冬期は木曜)定休
ホテル湖心亭……0187-43-0721……田沢湖畔
●食事(田沢湖駅)
十割そば処・そば五郎…………駅まで徒歩1分_無休_鶴の湯経営_1100-1400?
宝風……0187-43-0456……駅から徒歩7分
ももや……0187-43-0031……駅前_1100-1430_水曜定休_きりたんぽ鍋定食1,500円

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食2食(1日目と2日目)+おやつ
夏季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴(軽登山靴など)
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト+ダブルストック

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、 秋田2号-3(あきたこまがたけ)、秋田2号-4(くにみおんせん)、を縮尺なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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