鋸山――2009.7.4(土)


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◆朝日カルチャーセンター千葉――「軽登山」公開講座
◆鋸山(裏鋸山縦走)
のこぎりやま――――330m
登り15p→稜線5p→林道下り11p→車道2p――――33ポイント
日の出0429、日の入り1859――――7.4に千葉で
◆JR内房線・浜金谷駅から――――2009.7.4(土)実施

◆集合
●7.4(土)8:45――――千葉駅_該当ホーム_前方2両目乗車口

◆ポイント
★最近、60歳代になってから山歩きを始めようと考える方、70歳を超えていつまで山歩きが続けられるかチャレンジしている方が増えています。「軽登山」という新しい考え方で脚力をチェックし、登り下りの技術を実地指導します。もちろん年齢・性別・経験は不問。下山後入浴+食事があります。

●房総半島有数の観光地・鋸山の奥へと延びるハイキングルートが整備されて、山頂に登れるようになりました。千葉県民のみなさんは日本寺の鋸山はご存知だと思いますから、いまや「裏鋸山」ではなくなっている鋸山本峰にターゲットを絞ります。
●すこし長いですが、林道を保田駅へと下り、さらに足を伸ばして保田漁港のばんやで入浴と食事とします。土曜日で混んでいるかとも思いますが、のんびりと。

◆往路
0858千葉始発(内房線_普通_館山行き)――――1023浜金谷
(0858千葉→0906蘇我→0917五井→0939木更津→0948君津→1023浜金谷)
*JR総武線快速_千葉行きで0805東京→0813錦糸町→0843千葉

◆現地行動
1030ごろ_JR浜金谷駅を出発――――登り10ポイントを1時間半として
1200ごろ_石切場跡――――登り5ポイントを1時間として
1300ごろ_鋸山山頂――――稜線5ポイントを30分として
1330ごろ_林道終点――――林道下り11ポイントを1時間半として
1500ごろJR保田駅――――車道2ポイントを15分として
1515ごろ_保田漁港・ばんや
*入浴・食事

◆帰路参考
●JR内房線(保田→君津→千葉)
1539→1617→1712、1638→1712→1757、1723→1759→1854、1839→1920→2008、1914→1953→2046、2011→2050→2137、2129→2204→2256、2218→2255→2341
●JR総武・横須賀線(君津→千葉→東京)
1632→1715→1802、1736→1820→1900、1823→1910→1954、1937→京葉線→2113、2022→2113→2156、2137→2220→2300

◆費用の目安
JR_千葉→浜金谷――――1,110円
*東京→浜金谷_1,890円
JR_保田→千葉――――1,280円
*保田→東京_1,890円
*保田駅周辺でタクシーを使うかもしれません

◆電話
●タクシー(保田駅)
内房タクシー……0470-55-2251……5台
●入浴・食事(保田駅)
ばんや……0470-55-4844……1000-1800/土日0930-1900_火曜日定休_保田駅から車10分_入浴24時間500円_宿泊10,000円(素泊まり6,000円)_予約専門館0470-50-1226

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水+行動食+おやつ
★昼食は、休憩ごとに少しずつ食べる「行動食」という考え方をしています。まずはコンビニのおにぎり数個をお持ち下さい。水はペットボトル入りの飲料水など合計1.5リットルお持ち下さい。
夏季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴/軽登山靴
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+使い捨てビニール雨具(もちろんゴアテックスレインスーツなどでも)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

*初めての方は、この機会に登山用品店(アウトドアショップやスポーツ用品店)で速乾性の半袖シャツをお買い求め下さい。夏用の薄いものにしていただきたいのですが「化繊100%」のもの。ベーシックなものは2,500円程度ですが、最近は高価で高機能のものもあって6,000円とか8,000円という値がついていたりします。2,500円〜3,000円の半袖Tシャツです。肌着として使います。
*じつはふつうの運動靴を私はすすめています。はき慣れた、汚れてもいい運動靴(跳んだり跳ねたりできればなんでもけっこうです)でおいでください。もし買わなければならない場合には、通年つかえるゴアテックス防水のウォーキングシューズをおすすめします。いろいろあって選択に困りますが、無難なのは登山用品店になくてスーパーなどの運動靴売り場にある「ブルックスのゴアテックス防水ウォーキングシューズ」(3E、4E)です(12,000円ぐらいかと思います)。ふつうの運動靴のサイズに対してワンサイズオーバーでお買いになることをすすめます。「アサヒ」の子供用運動靴を扱っているところなら買えるはずです。「メディカルウォーク」というのも兄弟靴です。冬の雨の日のタウンシューズとしてもはけますので、無駄にはならないと思いますし、朝日カルチャーセンターの講座では何人もの方が登山専用靴としてはいています。

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、横須賀2号-3(ほた)、を縮尺なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離で、ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
●一番簡単な見方としては○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する時間目盛り、あるいはエネルギー目盛りとしてみて下さい。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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