燕岳――2009.9.8-10(火水木)
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◆糸の会山行[645]――9es
燕岳
つばくろだけ────2,763m
2日目・登り34p────合計34ポイント
3日目・稜線22p→下り24p────合計46ポイント
日の出0524、日の入り1806────9.8に長野で
◆JR大糸線・穂高駅から――――2009.9.8-10(火水木)実施
■2009.10.16――藤本 牧さんから「9es燕岳」の印象など
伊藤 幸司様
9月の燕岳では 大変お世話になりました。
中房温泉のお湯めぐりも楽しかったです。
燕山荘までのリーダー研修という、かわりばんこのリーダー
初心者の私にはお花も山も珍しいものだらけで
あれこれ立ち止まり いろいろ教えていただけました。
ちょっと止まりすぎとのクレームもありました。
申し訳ありませんでした。
たくさんのお花畑
風の強かった燕岳の山頂
槍ヶ岳が良く見えたこと
満天の星空
下界の街の明かりのきらめき
3日目の東沢乗越からの下りでは
川を渡る途中で 足を滑らして川に落ちたり
急な登りや下りの繰り返しで、とっても楽しかったです。
風の強い中 けなげに咲くコマクサや一面のチングルマの実
違う季節には きっと真っ白な花で埋め尽くされるのですね。
前回よりも筋肉痛もさほどでもありませんでした。
遅まきながら、いろいろとありがとうございました。
20日の10d 西沢渓谷ですが すでに資料は発送済みでしょうか?
残念ながら△→× でお願いいたします。
連絡が遅くなり、申し訳ありません。
◆集合
9.8(火)――――下記の中房温泉行きバスに集結
*1235スイス村→1240安曇野の里→1300穂高駅→1355中房温泉
◆ポイント
●あくまでも入門編の北アルプスです。岩の美術館のような燕岳と、すばらしい槍ヶ岳遠望をお楽しみに。天気がよければ日没と日の出と。ブロッケンの妖怪も出やすい場所です。
●登るのは燕岳ですが、単純な往復ではなくミニ周遊ルートにします。
●かつて槍ヶ岳登山の表玄関となった「ツバメの小屋」(一時帝国ホテルの資本が入りました)に泊まります。……が前泊が好ましいと思います。
●そこで喜作新道(表銀座ルート)開拓のパトロン・中房温泉に泊まります。温泉宿ですが、山小屋なみの相部屋(2食付き9,390円〜)があります。中房温泉は素朴な温泉テーマパークですので、じっくりゆっくり風呂巡りといきましょう。
●前泊の日、穂高ですこし時間ができるかと思います。ほんのワンポイントでしょうが。
◆往路
1)0900新宿西口始発(中央高速バス_白馬行き)────1221スイス村(3,600円)
*予約03-5376-2222(往復は6,500円)9.10の最終便は1739スイス村→2100新宿(予約可能です)
2)0638千葉始発(特急あずさ3号_南小谷行き)――――1044穂高(4,310円+自由席2,310円)
*0638千葉→0653船橋→0708錦糸町→0730新宿→0753立川→0801八王子→1044穂高
*あずさ回数券_都区内〜穂高の1枚分は5,100円
★集結……1235スイス村始発→1300穂高駅(中房温泉行きバス)────1355中房温泉(1,700円)
◆現地行動
●1日目
1400ごろ_中房温泉(2食つき9,390円)
*風呂巡り
1800ごろ_夕食
●2日目
0700ごろ_朝食
0800ごろ_出発────登り25ポイントを3時間として
1100ごろ_合戦小屋
*昼食(小屋に食べ物あります)
1200ごろ_合戦小屋を出発────登り9ポイントを1時間として
1300ごろ_燕山荘(2食つき9,500円)
*燕岳往復
*1700ごろ_夕食
●3日目
0400ごろ_天気がよければ起床
0500ごろ_朝食
0700ごろ_出発────稜線22ポイントを3時間として
1000ごろ_東沢乗越────下り24ポイントを3時間として
1300ごろ_中房温泉
*中房温泉か有明荘で入浴、あるいは駅に近い穂高温泉郷へ出ておくか
*中房温泉→穂高駅はバスが1420→1515(→1530スイス村)、1600→1655(→1710スイス村)、タクシーは1台約7,000円
◆帰路参考
●JR大糸線(穂高→松本)
1558→1626、1632→1700、1659→1728、1741→1811、1814→1842、1844→1911、2022→2054
●JR_中央本線_特急(松本→新宿)
1658→1935、1718→2008(2050千葉)、1835→2106、1921→2209、2000→2236
●高速バス(スイス村→新宿_予約0261-72-3155)
1639→2000、1739→2100
◆費用の目安
中央高速バス_新宿→スイス村────3,600円
あるいは……JR_新宿→穂高_4,310円+特急自由席2,310円
*あずさ回数券の1枚分は都区内→松本4,500円、→穂高5,100円
bus_スイス村→中房温泉1,700円、穂高駅→中房温泉1,700円
*taxi_穂高駅→中房温泉_1台約7,000円
宿泊_中房温泉(1泊2食)────9,390円
宿泊_燕山荘(1泊2食)────9,500円
*帰路省略
◆電話
◆電話
●タクシー(穂高駅)
明科第一交通……0263-82-2306
安曇観光タクシー……0263-82-3113
南安タクシー……0263-82-2181
●宿泊
中房温泉……090-8771-4000
燕山荘……090-1420-0008
◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食(2食、ただし合戦小屋に軽食あります)+おやつ
★秋風が吹き始めています。手袋やフリースシャツなど軽い保温着をお持ちください。
秋季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴、軽登山靴
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●保温着……手袋、耳おおいのある帽子、フリースシャツなど
●雨具……折りたたみ傘(ゴアテックスレインスーツ)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト
◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、高山2号-4(ありあけ)、高山6号-1(えぼしだけ)、高山6号-2(やりがたけ)、を原寸で使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。
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