西穂高岳(焼岳へ転進)――2009.9.26-27(土日)


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◆糸の会山行[649]――9b
◆西穂高岳
にしほたかだけ────2,909m
にしほどっぴょう(西穂独標)────2,701m
1日目……稜線11p────11ポイント
2日目……稜線9p→稜線岩場12p→稜線9p→下り24p────54ポイント
日の出0538、日の入り1739────9.26長野で
◆中央高速バス・平湯温泉から────2009.9.26-27(土日)実施

◆集合
●9.26(土)平湯温泉14:17発の新穂高温泉行きバスに集結
*直通高速バス、あるいはJR特急+バスで新宿→平湯温泉

◆ポイント
●0900始発の中央高速バス・高山バスセンター行きで、1335平湯温泉まで。予約のとれなかった人は0800→1235の便もあります。電話予約は03-5376-2222京王電鉄。
●帰路は松本から高速バスかJR中央本線特急。いずれも予約の必要はないと思います。
●概要で────もちろんダブルストック必携ですが、岩場で使えるレベルの人を対象とします。西穂独標から西穂高岳までは「だれでも」というわけにはいきません。ダブルストック最上級クラスとお考え下さい。────と書いて、物議を醸しているようです。もちろん「ダブル」で全ルートを突破するという意味ではありません。糸の会ですから岩場でストックが使えないレベルの人はご遠慮いただきたいという意味です。最終的に各自が自分の命を守るのは「三点支持」です。

◆往路
0900_新宿西口・新宿高速バスターミナル(高山行き)────1335_平湯温泉(5,700円)
*昼食
1417_平湯温泉(新穂高温泉行きバス)────1459_新穂高温泉(870円)
*新穂高ロープウエイで西穂高口へ(1,550円)

★スーパーあずさ5号利用の場合
0800新宿→0822立川→0833八王子→1037松本(3,890円+自由席2,310円)
*乗換
1110松本バスターミナル(高山行き)────1240平湯温泉バス(2,300円。0263-35-7400松本電鉄)

◆現地行動
●第1日
1600ごろ_新穂高ロープウエイ・西穂高口駅を出発────稜線11ポイントを1時間半として
1730ごろ_西穂山荘(泊まり)
*日の入りは1739ごろ(近くの丸山_2452mまで上がってみましょうか)
●第2日
*日の出は0538ごろ
0400ごろ_起床
*弁当朝食
0500ごろ_出発────稜線9ポイントを1時間として
0600ごろ_西穂独標────稜線岩場6ポイントを1時間+予備1時間として
0800ごろ_西穂高岳────稜線岩場6ポイントを1時間+予備1時間として
1000ごろ_西穂独標────稜線9ポイントを1時間として
1100ごろ_西穂山荘
*休憩・軽食
1200ごろ_西穂山荘出発────下り24pを3時間として
1500ごろ_上高地
*上高地温泉ホテルで入浴
★天候がよくない場合は焼岳方面に下ります

◆帰路参考
●バス(上高地→新島々_1,900円)
1520→1625、1600→1705、1645→1750、1725→1830、1805→1910、1845→1950
●松本電鉄(新島々→松本_680円)
1645→1714、1724→1753、1803→1832、1843→1912、1925→1954、2012→2041、2110→2139、2232→2301
●中央高速バス(松本→新宿_3,400円_予約0263-35-7400)
1720→2032、1820→2132、1900→2212、1940→2252、2020→2332
●あずさ(松本→新宿)
1658→1935、1718→2007→2050千葉、1835→2106、1921→2207、2000→2237

◆費用の目安
高速バス_新宿→平湯温泉────5,700円
bus_平湯温泉→新穂高温泉────870円
ロープウエイ────1,550円
宿泊_西穂山荘_2食つき────9,000円
bus_上高地→新島々────870円
松本電鉄_新島々→松本────680円
高速バス_松本→新宿────3,400円
*JR中央本線_松本→新宿────3,890円+自由席2,310円

◆電話
●宿泊
西穂山荘_0263-95-2506_予約は事務所0263-95-2506
●食事(松本駅)
こばやし本店_0263-32-1298_0120-44-1038_1100-2100_無休
弁天本店_0263-33-3263_1100-1830_木曜定休_創業120年_女鳥羽川沿い
女鳥羽そば_0263-35-8502_1100-1900_水曜/第3火曜定休_三重(みかさね)そば
もとき開智店_0263-36-3410_そば_火曜&第2月曜休み_1100-1500(土休日1100-1500/1730-2000)収容100人_駅から徒歩15分
まるも_0263-32-0115_珈琲まるも_旅館まるも5,000円+朝食1,000円
三河屋_0263-32-0339_1130-1400/1700-2100_日曜定休_馬刺定食1,785円、桜鍋2,625円(2人前)
木曽屋_0263-32-0528_田楽・鯉料理・馬刺

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食+おやつ
★秋風が吹き始めています。手袋やフリースシャツなどしっかりした保温着をお持ちください。とくに夜明け前後の稜線はかなり寒いかと思います。手袋は薄いアンダーと厚めの保温用とをダブルでご用意ください。貼るカイロも有効でしょう。
★秋の日はつるべ落とし。ポケットライト必携です。
秋季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴、軽登山靴
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●保温着……手袋、耳おおいのある帽子、フリースシャツなど
●雨具……折りたたみ傘(ゴアテックスレインスーツ)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、高山7号-1(ほたかだけ)、高山7号-3(かさがだけ)、を原寸で使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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