谷川岳〜平標山――2010.6.26-27(土日)


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◆糸の会山行[689]────6b

◆谷川岳〜平標山
たにがわだけ(オキノ耳)────1,977m
まんたろうさん(万太郎山)────1,954m
せんのくらやま(仙ノ倉山)────2,026m
たいらっぴょうやま(平標山)────1,984m
●1日目
車道4p→登り28p────32ポイント
●2日目
稜線70p→下り21p→林道11p────102ポイント
日の出0427、日の入1906────6.26前橋で

◆上越新幹線・上毛高原駅から────2010.6.26-27(土日)実施

◆集合
6.26(土)07:50――――東京駅・22番線ホーム・後方2号車乗車口

◆ポイント
●2008年6月28-29日に豪雨のため方向転換した計画のリベンジとして計画した2009年10月13-14日のものは人数が集まらず中止になりました。3度目の正直を狙います。
●谷川岳から平標山への稜線は、なかなか長大です。本来なら途中の避難小屋に1泊すべきでしょうが、谷川岳の肩の小屋に泊まります。せっかくですから日の出前に出発するという夏の縦走パターンでいきましょう。
●健脚向けルートですから、往路もマチガ沢を見下ろす巌剛新道から西黒尾根へ、クサリ場、ハシゴなどもある岩稜ルートにしましょう。それほど難しいルートではありません。
●1日目の夕食は小屋で出してもらいますが、2日目は2食分用意してください。朝は適当に、という感じですが、昼はお湯を沸かせるようにします。ご飯もののフリーズドライ食品が好ましいかと思います。行動時間が長いので予備色(非常食)も軽く1食分おもち下さい。なお、山小屋で弁当(おにぎり)頼めます。
●2日目は飲料2リットル+昼食用が必要かと思います。もちろん小屋でペットボトルの水は購入できるとと思います。
●なお、天気によっては縦走をとりやめることもありますので、ご了承下さい。

◆往路
0804東京始発(上越新幹線_Maxたにがわ403号_越後湯沢行き)────-0921上毛高原
(0804東京→0810上野_0830大宮_0921上毛高原)
0930上毛高原駅始発(谷川岳ロープウエイ行きバス)────1015谷川岳ロープウエイ(600円+650円)

◆現地行動
●1日目
1030ごろ_ロープウェイ駅を出発────車道4ポイントを30分として
1100ごろ_巖剛新道登山口────登り17ポイントを2時間として
1300ごろ_西黒尾根ラクダのコル────登り11ポイントを1時間半として
1430ごろ_谷川岳肩の小屋
*山頂など散策
●2日目
0300ごろ_起床
0400ごろ_谷川岳肩の小屋を出発────稜線29ポイントを3時間半として
0730ごろ_万太郎山────稜線41ポイントを5時間として
1230ごろ_平標山────下り8ポイントを1時間として
1330ごろ_平標山の家────下り13ポイントを1時間半として
1500ごろ_林道────林道下り11ポイント(約3.5km)を1時間半として
1630ごろ_平標登山口バス停
*バス(浅貝上→越後湯沢。640円)
1545→1626、1710→1751、1904→1945、1930→2011

◆帰路参考
●上越新幹線(越後湯沢→東京_*印はたにがわ)
1802→1920、1810→1940*、1830→2000、1900→2012、1910→2040*、1930→2100、2008→2120、2030→2200*、2109→2228、2134→2304*、2223→2340

◆往路参考
●総武線快速
0640佐倉→0701千葉→0711津田沼→0731錦糸町→0739東京
●東海道本線
0637平塚→0658大船→0716横浜→0734品川→0743東京
●中央線快速
0559大月→0643八王子→0653立川→0732新宿→0745東京

◆費用の目安
JR_東京→上毛高原────2,520円
新幹線自由席_東京→上毛高原────2,720円
bus_上毛高原駅→水上駅────600円
bus_ 水上駅→谷川岳ロープウェイ────650円
宿泊_谷川岳肩の小屋(1泊夕食つき)────5,800円
bus_ 平標登山口バス停→越後湯沢駅────640円
JR_越後湯沢→東京────3,260円
新幹線自由席_ 越後湯沢→東京────2,720円

◆電話
●宿泊
谷川岳肩の小屋……090-3347-0802
●タクシー(越後湯沢駅)
アサヒタクシー……025-784-3410

◆持ち物
★行動食は2食必要です。昼食にはお湯を沸かせますので、熱湯を利用するメニューが可能です。
★水は1日目、2日目を合計して、最低3リットルは必要かと思います。伊藤の方でも予備的な水は用意しますが。
夏季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴(軽登山靴)など
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、 高田3号-2(しげくらだけ)、高田4号-1(みなかみ)、高田4号-3(みくにとうげ)、を縮尺なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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